僕らの証明はどこにある

不器用で下手くそ それでも人生さ

WESTさんにハロコン出てほしいタイプのオタク

あれ!?ジャニーズWESTさんって、ハロコン出てなかった!?ひなフェスは!?気のせい!?
という妄想に囚われながら生きている。どうもこんにちは。
もう長いこと兼オタしながら生きていると、推しに歌ってほしい曲が多すぎる。「あれ?この曲歌ってなかったっけ?うっそだ〜」的ないやに現実味を帯びた虚妄を抱きながら日々を過ごしているのですが、かといってそれを己の中に悶々と蓄積し続けながら過ごしていたらいいかげん誰かに聞いて欲しくなったので書きます。




SONGS/モーニング娘。
「生きるのが下手 笑うのが下手 上手に甘えたりもできない」←人を殺さんとするくらいの眼力の神山くんでください
似合うな〜〜〜
同時にいつも淳太くんの「幸せになりたい」が降ってくるんですがこんなに「幸せになりたい」を幸せになりたそうに歌えそうな男の人いる?
そのあとBメロ「その殻やぶって」でバーーーーン蹴り上げる振り付けがかっこよすぎるのでカメラはこの時ツインを抜いてください。
ドスの効いたバックミュージックとメロディラインに乗せられているのは実は懸命に生きようとしている鮮明な女心なのがこの曲のギャップであり味ですがこの鉛玉のようなメッセージ性に似合いそうなのがすごい。
夢見ることのできる
仲間たちと
こんな歌で笑おう
さぁ 輝こう

このフレーズ似合いすぎるのよ






浪漫〜MY DEAR BOY〜モーニング娘。

えっ!?!?!?似合いすぎ!?!?!?!?
あれ?歌ったことなかった?気のせい?そう………冒頭の英語台詞濵ちゃんでギャーーーーッて叫んだ記憶がある気がする……ない?幻?そう…………
わたしはいつまで経っても'15春コンGRADATIONの浪漫が好きすぎるのですが、落ちサビ最後の「MY DEAR」を歌い切った鞘師がニッと不敵に笑ってセンターで立ち尽くし、アウトロを踊る周りのメンバーに合わせて歌い終わったポージングから少し抜き目に踊り出す鞘師…という構図が好きすぎる(ニッチすぎるけど伝わる?'15春コンGRADATION見てください)ので、絶対重岡くんこれやってほしい。
落ちサビの「HEY MY BOY」の後の\HEY!!/は流星くんが良い。わたしはえりぽんにすこし流星くんを重ねて見ているところがある
っていうかMVの矢口がめちゃくちゃ若くてびっくりした





memory 青春の光モーニング娘。

歌ウマ三銃士!!!!!!!!!!歌ってくれ頼む!!!!!!!!!!!!!になってるのがこれ。急にビッシャビシャの湿度を纏うのが彼らの得意技なので遺憾無く発揮して欲しい。
Bメロ「さようなら」で切り込んでくるのは流星くんがいい。「二度とそんな顔なんて見たくない」を流星くんに言ってほしいだけ。
もしくは「新しい彼女のこと わたしのように愛さないで」を濵ちゃんの声で聴きたいだけともいう。似合うな〜〜〜
っていうかMVのなっちがめちゃくちゃ若くてびっくりした





アジアンセレブレイション/Berryz工房

ラッキィスペシャ
パーリパーリパリ -カタカナを叫べ-
PARA! PARA! チャ〜ハン
アジアンセレブレイション
ほら、並べてもこんなに違和感がない。不思議〜
「ハ~イ皆様お元気?ようこそいらっしゃいました!さぁ、それでは始めるよ。Let's have a good time!」←これ絶対神ちゃん
言わずもがなぜんぶを浪速にしている(している?)彼らなら、もちろん世界中でDiscoもするし、近隣国とShake handsだって余裕だし、近い将来アジア中でCelebrationもする。これは未来日記にも書いてあるのです。
これはわたしの個人的な印象ですセクゾがジャニーズにおける(主に9期政権以降の)モーニングみたいな立ち位置だとしたら、WESTさんはベリキューみたいなとこかなとか思ったりしている節があるのだけど、そう考えると例えば『あなたなしでは生きていけない*1』とかもガッツリ歌いこなしてくれそう。あななし、ちょっと『クチウツシ』に楽曲の雰囲気が似ている。






悲しきヘブン/℃-ute

わたしこれ絶対濵ちゃんと神ちゃんで見たい。死ぬ程バッチバチにハモってほしい。
なんだかんだベリキューは戦闘民族でWESTさんもYSSBとかPUSHとか見てたりするとそういうところあってみんなめちゃかっこいいなと思っているので、いっそ濵ちゃんと神ちゃんに火花を散らしながらガッツリどっぷり組み合って全力で殴り合ってほしい。歌唱力で。もはやガッデム
この曲の良いところは歌っているのは二人だけで周りのメンバーが皆ダンスに徹しているところだけど、もちろん全員当たり前のようにめちゃくちゃ歌えて戦闘力抜群なのに敢えてバッキバキに踊っているのが良い。歌がメインでもあり、かつダンスがメインでもある。両方かっこいいからこそできる曲。
みんな、TAMERで淳太くんがメンバーのこと呼んだあとそのまま踊るの好きじゃない?わたしもだいすき






Fiesta! Fiesta!/juice=juice

「情熱を解き放とう」←これ絶対あっくん!!!!!絶対あっくん!!!!!!
この瞬間もはや黄色い歓声というよりかは拳を突き上げて太い声で雄叫びをあげたい。
「シケた顔じゃ 百年早い」←おーれーの、のぞむー!!!!!!!!
見たいっていうかコールしたい曲になっちゃうな……ラテン、パッションの塊軍団に似合いすぎるので絶対頭の血管切れそうになるくらい盛り上がれる自信があるのですが、「後は君次第」で死ぬ程濡れた流し目をする淳太くんと流星くんが見えたのでこれ以上はやめておきます。






ここにいるぜぇ!モーニング娘。

重岡くんの「俺たちはいま!?」の煽りに合わせて\ここにいるぜぇ!!!!!!/って会場全員で叫びたい。ドームでここにいるぜぇ!したい。
多幸感こそハロコンの醍醐味なので、Jump!の煽りに合わせてみんなで泣き笑いながら飛び跳ねたい。絶対外周ランナウェイ曲だと思うのですが、花道全力疾走するかみしげか、淳太くんを引きずって全力疾走する重岡くんがみたいです。バックについてた関ジュと一緒にわちゃわちゃして大騒ぎしたあとに会場みんなで「WOWWOWWOW みんなロンリー BOYS&GIRLS」で手を振って、「みんなで一緒に飛びますよ!はいジャンプ!×4」はあっくんの掛け声でさいごジャンプしたい。








※おまけ
哀愁ロマンティック/道重さゆみ譜久村聖
これはWESTさんというより去年の728の日のドリアイピンクを見て思ってた小瀧&道枝のピンクコンビに絶対歌ってほしい!!!になってた曲。好きだな君がも抜群にいいけど、敢えての哀愁ロマンティック。
「みんなにいい顔しないで ほらみんなにいい顔しないで ほらみんなに優しくしないで 許さない」と言いながら床を叩く振り付けをする高身長スタイル抜群ビジュアル最強1勝3敗ちょっと負け越しピンクコンビ……






全くもってただのわたしの妄言なだけなんだけど、こういうこと考えてる間がめちゃくちゃ楽しいんだよな〜と思いながら日々を過ごしています。
敢えて積極的にEDMに触れなかった節があるので今度ちゃんとWESTさんがワンマンでハロコンやった時のセトリ組みます。よろしくお願いします。
(ワンマンでハロコンやった時?)

*1:

なにわ男子デビュー決定に寄せて

 

なにわ男子の皆様。

CDデビュー決定、本当におめでとうございます。

今日のこの日が終わってしまう前に何か書かなければならないという、大きな感情に動かされて今文字をタイプしています。

 

2021年7月28日。

コロナ禍でエンタメ業界のみならず全世界の人間が様々振り回され続けている中でようやく漕ぎ着けた有観客のコンサートツアー、そんな記念すべき728の日の公演のステージの上で、たくさんのファンに囲まれながらデビュー発表が出来たこと、本当によかった。

なにわ男子がデビュー発表をするならば、絶対に有観客が良かったから。

自分がその場にいるいないは関わらず、とにかくなにわちゃんたちのことが大好きなみんなで空間を埋めながら、全員でお祝いしたかった。そんな空気感の中で、彼らに歓喜の声をあげさせてあげたかった。それが無事に叶ったこと、わたし自身も心から嬉しく思います。

勝たんコン、残念ながら横浜の会場にいけなかったわたしは、それでも地元でYouTubeの画面を固唾を飲んで見守っていました。MCの一部配信というまさに『令和』らしい形で彼らのデビュー発表の瞬間を一緒に味わえたこと、本当に幸せでした。ありがとうございます。

 

 

思えば長い道のりでした。

と、安易に発言できるほど、わたしは彼らのことを知ってから長くありません。

それでもコロナ禍で生活も一変し、己の仕事や生活も刻一刻と変化していき、毎日を不安に過ごしていた中、わたしに希望と彩りをくれたのは、確かになにわ男子の7人でした。

そんなわたしでも、彼らが歩んできたその道のりが、決して平坦ではなかったことはよく知っています。

 

西畑くんの昼公演の挨拶です。

「松竹座の先頭に立ったその日からデビューするつもりはずっと持っていこうと、そこから6年経って(中略)デビューする運びとなります。」

なにわ男子、CDデビュー発表で気持ち新た リーダー大橋和也「楽しみながら前に進みましょう!」<ライブあいさつ全文> | ORICON NEWS

10代後半から20代前半の人間にとって、6年という歳月は振り返るとあっという間だったかもしれませんが、過ごした時間は決して短くはありません。

先輩がデビューをし、一緒に活動していた仲間が東京へ行き。もちろん別の道へと進んでいった仲間も沢山見送ってきたでしょう。心ない言葉を投げかけられたことだってあったことも知っています。後追いですら、その事実は本当に悔しい。

時には自分の進む道を信じられなくなることもたくさんあったでしょう。時には逃げ出したくなることもたくさんあったでしょう。

それでもずっと関西ジャニーズJr.として笑顔を見せてくれていた7人に、心から感謝の気持ちを伝えたいのです。彼らがそうやって踏ん張り続けてくれていたからこそ、わたしは彼らに出会うことができ、こうやってデビュー発表という歓喜の瞬間に立ち会うことができたのだから。

彼らの人生において最大級に幸せであろう瞬間をほんの少しでも共有させてもらえたこと、非常に嬉しく思います。

 

今まさに、令和の時代に新たなアイドルの風をジャニーズ事務所のみならず日本、そして全世界のエンタメシーンに吹かそうとしているなにわ男子。その最初の一歩の瞬間を共に噛み締められること。ファンとしてこんなに幸せなことはありません。

デビューはジャニーズJr.としての立場から見るとゴールなのかもしれませんが、あくまでもここが彼らの新たなアイドル人生のスタートとなるのでしょう。

同じく本日昼公演の丈くんの挨拶には

僕のなかでは、なにわ男子1章を終える。2章はデビュー組に混じってたくさんの先輩に負けじとこれからも一生懸命頑張っていきます。

なにわ男子、CDデビュー発表で気持ち新た リーダー大橋和也「楽しみながら前に進みましょう!」<ライブあいさつ全文> | ORICON NEWS

という言葉がありました。

なにわ男子の第1章。一旦ここで結ばれる彼らの関西ジャニーズJr.としてのお話は、今年の11月から新しくジャニーズ事務所の所属アーティストとして物語をリスタートします。

ジャニーズWESTがデビューして7年。

King & Princeが結成されてから6年。

今日のあの時、デビューを告げられた瞬間の彼らの表情を、あの時の己の心の昂りを、わたしは一生忘れることはないでしょう。

 

 

 

結局僕らは夢を追いかけた
叶うかどうかもわからないまま

  -空言オーケストラ/関西ジャニーズJr.

 

 

無事に叶った彼らの夢の続きを、これからも一緒に見せてもらいたいと思います。

なにわ男子、なにわちゃん。

本当にデビューおめでとう。

これまでも、これからもずっと。

心の底から、大好きです。

 

 

 

2021年7月28日

大阪からも横浜からも遠く離れた片田舎から、めいいっぱいの愛を込めて。

 

松村北斗に落ちたというのはまだ早いかもしれない

オタクの皆様に質問ですが、そこまで身構えず比較的フラットな気持ちでコンサートを見に行って、思っても見なかったところから特大爆弾を浴びて帰ってきたことはあるだろうか?


わたしにはある。
というか、ついこの間経験した。

 

 

先日、お世話になりまくり友人(約1ヶ月前わたしがジャニーズWESTのライブツアーに参加した際にわたしの介護をしてくれた彼女)*1が声をかけてくれたので、SixTONESのライブツアー『on eST』に行った。のだが、そこで予期せぬ方向から盛大にぶん殴られた。
長いことドルオタやっててついでにジャニオタだが、それでもわたしのSixTONESへの知識は茶の間に毛が生えた程度、強いて言うなら彼女からもらうCDのお陰で今までリリースされた楽曲は全て網羅はしてるもののそこまで深くは聴き込んではいない、でも好きな曲は何曲かある!そんな感じで頭にセトリすら入れてないような比較的ライトな状態で見に行った、のが間違いだったのかもしれない。
結構な勢いで殴られた。

そう、松村北斗の顔面に。

 

 


とにかく準備と銘打って二週間程SixTONESの楽曲を毎日聴き込んで、やっぱりうちわもないとかなーSixTONESさんなら髙地くんかな、友人は慎太郎くん担だしMy Hometownだしな、と思って前日ギリギリに思い立って髙地くんのうちわを作成して望んだ当日、まずは座席の説明からしよう。


昨今デジタルチケットが導入されているジャニーズのコンサートは、当日会場にて発券をしてみないと己のチケットがどこの座席かわからない。

先日同会場だったジャニーズWESTのコンサートでは最後列も最後列の完璧天空席だった為その経験値しかない状態で、今回はどこかな〜、せめてアリーナだと嬉しいんだけど、とそんな気分で当日会場に行って相も変わらず超絶スムーズに発券、指定された座席を探してみると、


………………あれ、もしやこれアリーナどころかだいぶステージの近くなのでは?


静かに歓喜の声をあげる我々。

しかも開演直前にわたしがトイレ渋滞に巻き込まれている間に座席を間違えていたことが発覚し、正しい座席がなんと比較的前方の中央の可動式花道の脇。トイレから帰還したわたしが

「え!?ここ!?ほんとに!?」

とアホほど動揺している間にあっという間に暗転、気が動転してるままに公演が始まった。

 

 

 

そして訪れる運命の時。

その瞬間は唐突だった。
事故に遭うときはいつだって突然なのだ。

 

コンサートも中盤。

My Hometown』がの歌唱が終わり、去っていく慎太郎くんと髙地くんの姿をかわい〜〜〜〜と眺めていたら、メインステージ上にそれぞれ上手と下手に一組ずつスタンドライトと小さなテーブルとイスが現れ、小さな書斎のような雰囲気がふたつ作られた。そしてステージ上に現れる『って、あなた』を歌う二人。
大我ちゃんのお衣装がかわいいな、と思いつつ眺めていた曲中、両サイドに設置されていたスクリーン、我々がいた上手側がパッとカメラ映像に切り替わり、彼ーーー松村北斗くんの顔がパンと画面に大写しになった瞬間、非常に安直な表現で悔しいのだが、まるでガツンと鈍器で思いっきり殴られたかのような衝撃が走った。

 

 

 

 

 

 

 

「え!?!?!?!?顔、良!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

小ぶりなラウンドタイプの眼鏡をかけて、赤い縫い目があしらわれた白いトレーナーの衣装を纏い、時々ふ、と目を伏せ汗を拭うその憂いを帯びた表情に全てを持っていかれ、その後もずっとステージ上の彼から目を離せなかった。

その衣装の、恐らく『赤い糸』をあしらったのであろう縫い目のように、わたしの視線もまるで縫い付けられたようにずっと彼を夢中で眺めていた。

結果、白く光るペンライト(ペンライトだけは事前に購入した)を握りしめ地蔵のようにその場に立ち尽くすほかなく、出来ることなら「今回は比較的ライトな気分で現場入れますわたしw」などとのたまっていた数時間前の己をそのペンライトで殴り倒してやろうかという気分だった。

 

 

世界の誰よりも美しく見えた。

その瞬間、彼らの全てが。

その切長れの瞳が弧を描いてステージの上を滑る様子をただただ固唾を飲んで眺めていることしかできなかった。

 

 

……などとまるでこれは小説か?というような文章を思わずこんな雑多なブログで書いてしまう程度には釘付けになっていた。

元も子もない表現をするが、

とにかく顔が好みすぎたのだ。

己の想像以上に。

 

 

 

今までのアイドルオタク人生、顔の良さだけで一気に持っていかれた経験は、実はあまり多くはない。

それもあってあの瞬間、一気に殴られたように目が覚めたのはあまりにも衝撃的だったし、思い返すと貴重な経験だった。

きっと人生で何度あるかわからない体験だろうと思う。

 

呆然としながらそのままコンサートは進んでいったが、だんだん取り戻していった自我の中、大好き楽曲『Strawberry Breakfast』でMVのように花道を歌いながら歩くSixTONESに大興奮、一昨年末から何度もテレビで眺めたイミレを実際に生でこの目で見た瞬間は、なかなかに感慨深かった。

そんな中でもわたしの視線は度々北斗くんに縫い付けられていて、全員満遍なく見ているつもりだったが恐らく視線の4割くらいは彼を見ていたので6人いるうちの割合的には多めの配分だったと思う。

 

 

今までも彼らのYouTubeは度々見ていたし、主演映画の際にホクトホリックのananが凄まじい数平積みされていたのだって、友人と一緒に書店で見てた。

当時ananのみならず大量の雑誌の表紙を飾っているのもすごいなあと眺めていたし、己がちょくちょく買っているドル誌の彼らのページだって眺めていて、彼の一万字………は……あれ、読んだっけ、ちょっと自信がないけど………

とにかく自分が他グル担とはいえ、友人の担当だったから比較的近い距離で摂取していたつもりだったので、自分の中ではなんとなーく彼らを知った気になっていた横っ面を、あのユニット曲の瞬間どかーん!!!と一気に殴られた気がした。

彼の顔面に。

 

 

わたしは表面だけでも知った気になっていただけで、本当は何にも知らなかったのだ。

彼の顔面があまりにも好みだったことすら気づいていなかった。

それが分かっただけでも僥倖だ。

 

 

そんなこんなで思いもよらぬ流れ弾に翻弄されながら進んでいったコンサートもアンコール、会場内がテンション最高潮でてんやわんやしている中、花道をファンサしまくりながら練り歩くSixTONESにわたしも夢中になってペンライトを振っていた。

そんな我々の真脇の花道、たくさん手を振りながら笑顔で歩いていく彼ら。北斗くんがゆっくりとすぐ隣を歩いていくのに、わたしは完全に見惚れていた。

 

コンサート終わりのその翌日、休みをフル活用してYouTubeに上がっていた松村北斗トリセツ動画を延々と見続けたのは当然の結果だった。

 

 

 

新たなる出会いだったのだと思う。

あの日朱鷺メッセで、確かにわたしのアイドルオタク史に『松村北斗』という新たなる1ページが刻まれた。

きっとわたしは、あのスクリーンに彼の顔が大写しになり、衝撃が走った瞬間を忘れることはないだろう。

それでもまだ、わたしは彼のことをよく知らない。この状態ではまだ『落ちた』と言い切れない気がするのだ、個人的に。

これから日が経つにつれ、確かに『落ちた』と口にする日がやってくるのかもしれない。

もしその時にこの記事を読み返したとき、わたしは何を思うのか。未来の自分への宿題にしておこうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………とはいえ、とはいえ。

アンコールも終盤、『この星のHIKARI』を聴きながら喜びと幸せを噛み締めるわたしの目の前、花道をゆっくり歩いてきた髙地くんがわたしの持っていたうちわを目に留めた結果、

わたしの目を真っ直ぐ捉えながら確かにわたしに向かって指を刺し、あのとろけるような笑顔で繰り出された爆裂ファンサを浴びた結果、思わずその場に崩れ落ち、「恋!!!!!!!!!!!!」

と叫びそうになったのは、また別の話。

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:ついでいうとこのブログ登場率最多のNさん。いつもありがとう

令和こそ「おねがいマイメロディ」を見よう

先日親友が10年前は何も言わなかったのに突然
「配信されてるの見つけたからむかし君が好きだって言ってたマイメロを酒の肴に見始めたんだけど4クールもある」
って言い出したので、当時マイメロに狂っていたオタクがテンション上がって押さえるべきポイントを嬉々としてまとめたものを貧乏性なのでここにも載せます。


ということで
令和になって見る
おねがいマイメロディ
(通称「無印」)
〜ここは見ておけよ集〜
presented わたし

(◆印は見なくても本筋にはそこまで影響しないですが見ておくとより話の理解がスムーズかな?と思ってピックアップしてます)



* * *



第1話「バイオリンが弾けたらイイナ!」
第2話「勉強ができたらイイナ!」
第3話「友達がたくさんできたらイイナ!」
第4話「おうちがキレイになったらイイナ!」
以上初期4話、登場人物と世界観紹介。3〜4話はメインキャラが把握できればいいのでなんとなく流し見でも


◆第7話「ゴメンって言えたらイイナ!」
歌と美紀→柊先輩の関係性把握回


◆第8話 「かわいくなったらイイナ!」
真菜の掘り下げお当番回


◆第10話、19話、34話「ヒーローになれたらイイナ!1,2,3」
奏と彼氏にまつわるあれそれ。無印特有なので見ておくと楽しい


◆第12話 「マイメロちゃんに会えたらイイナ!」
サブレギュラー・クラスメイト白山くんお当番回。話が進んできた時に彼を見て「あれこの狂ったクラスメイト何者だっけ?」になった時に戻ってくるとしたらココ


第13話「心がとけたらイイナ!」
第16話「キスできたらイイナ!」
歌と柊先輩のデート回。『キス』はある程度伏線になってくるので心に留めておくとよいかと


◆第14話「ライバルに勝てたらイイナ!」
駆お当番回。フラットくんとの馴れ初め。貴重な思春期手前クソガキ期(今後進むにつれクソガキはだんだん消えるので貴重)


第20話「星を一緒に見れたらイイナ!」
夏のお出かけ回。くるシャ(第2期)に影響してくるので星を見るところまで見る


第23話「カレと踊れたらイイナ!」
伝説のクロミさま擬人化回。オタクとして見ておくべき。クロミさまが愛おしくて堪らなくなるのと同時にバクが健気で健気で…


◆第27話「柊サマになれたらイイナ!」
話自体はいつも通りの流れだけどここから本格的に柊先輩に変化が出始める


第29話「マドンナになれたらイイナ!
要は性転換回(女→男のみとはいえ)。展開はまあいつも通りなのだがこの回はとにかくオチの駆のとある自覚が重要なので見てください。駆が重要(そしてso cute)なので…


◆第30話「子供にもどったらイイナ!」
オタク大歓喜幼児化回ことサブレギュラー・永代橋先生のお当番回。話が進んできた時に彼を見て「あれこのトチ狂った先生何者だっけ?」になった時以下略


第31話「NO!と言えたらイイナ!」
歌と柊先輩のデート回②。柊先輩が徐々に暗躍し始める


◆第33話「みんな来てくれたらイイナ!」
歌のお誕生日回。駆と歌の関係性が少しだけ変化しますがこれはあくまで種蒔きでしかないので気が向いたら。くるシャ完走してから見ると泣けてくる


◆第38話「賞がとれたらイイナ!」
わたしが好きなだけ。稀に見る闇鍋回


第39話「お母さんに会えたらイイナ!」
クリスマス回。夢野家とお母さんのお話。本編にはそこまで関係ないですが琴ちゃんが可愛い。過去時々歌が口ずさんでたお母さんとの思い出の曲がここできちんと初お披露目。くるシャクリスマス回にもつながるお話


◆第41話「ナンバーワンになれたらイイナ!」
No.2の男ことサブレギュラー柿崎先輩のお当番回。話が進んできた時に彼を見て「あれこのメガネ何者だっけ?」になった時以下略


第43話「告白できたらイイナ!」
いよいよ話が最終回に向かって動き出す回。ダークパワーってなんなのさ


◆第44話「お城に突入できたらイイナ!」
とはいえクロミがマリーランドに行ってメロディバイオリンを手に入れるために必死に頑張ったことがわかればOK。クロミさまは一途でひたむき


第45話「キスできたらイイナ!2」
いよいよ柊先輩が本格的にラスボス然としてくる


◆第46話「一発パンチできたらイイナ!」
サブタイが物騒。落ち込む歌ちゃんのためにマイメロが奮起する回


◆第49話「ポエムがかけたらイイナ!」
ドリームパワーの歌(ラスボスに立ち向かう武器)と美紀とピアノちゃんのカオス回。美紀が噛むと大体カオスになる


第50話「センパイを救えたらイイナ!」
第51話「タクトをふれたらイイナ!」
第52話「夢の歌がとどいたらイイナ!」
平成キッズアニメ屈指の余すことないカオスなので遠慮せずに思う存分浴びてほしい



* * *

以上!
興味が出た人は約15年前オタクを騒然とさせたサンリオの狂気をどうぞ全力で堪能してください。ついでにわたしに感想を教えてください。そしてそのままくるくるシャッフルも見てください(くるシャ過激派)。
おねがい♡

新規重岡担、やっと『宇宙を駆けるよだか』を見る

今日ようやく勇気を出してネトフリに加入して一気に見たので、未来の自分のために悲鳴を瞬間凍結しておきます

(私が国産ドラマ・映画好きであることを前提で知っておくとテンションの高さがちょっと理解して頂けるかもしれない)

(内容は予告無しに増減するかも)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*     *     *

 

Special Thanks: 悲鳴を聞き届けてくれたフォロワー

ありがとうの数だけ笑顔の花を咲かせたい

 

 

 

 

 

 

 

『手紙』を『書く』ということ

わたしがまだ田舎の中学生だった頃、『手紙』という文化はいつもすぐそばにあった。

時は2000年代、折りたたみ式携帯の全盛期。それでもまだ中学生が携帯電話を持つには少し早いかな、という田舎の風潮が強かった当時、我々のような山と田んぼと住宅街に囲まれた地方都市の中学生が文章をやりとりする為の最強ツールは、ルーズリーフとペンだった。読み易さなど二の次のような色とりどりのボールペンや蛍光ペンを駆使して装飾を施し、誰も彼もが可愛らしい丸文字に憧れ、他愛もないような内容を半分、または4分の1サイズに切ったルーズリーフにぎっしりと書き込み、独特のあの可愛らしい折り方で小さく折り畳んでは制服のポケットに忍ばせ、授業の合間の休み時間毎に交換し合うのだ。

現在におけるLINEやインスタDMの雑談のように、思春期の我々は手紙のやりとりをしていた。

 

少し前に部屋の掃除をしていた際に、まさに当時中学生だった頃のわたしが友人たちからもらった手紙が大量に出てきた。キャラクターものの可愛らしい大きなお菓子の缶の中に大切にしまってあったそれは、10年以上の時を経ても特に劣化することもなく、当時の空気をそのまま瞬間冷凍したかのようにずっと缶の中で息を潜めていた。

あまりの懐かしさに思わず手に取って開いて読み返してみても、その書き込まれた内容に大層な意味などない。言ってしまえば「おなかすいた」とか、「次の授業であてられそうだからやだな」とか、「◯◯ちゃん実は◇◇くんのこと好きなんだって」とか、「部活がんばろうね」とか。

それでもその小さく折り畳まれた紙のひとつひとつをほどいて中を覗くたびに、今この歳になってその折り目をほどいて手書きの文字を読むという行為そのものが、たまらなく愛おしく思えるのだ。

 

先日、ふとしたきっかけで友人に手紙を書いた。

良い歳の大人になったわたしは、ルーズリーフの切れ端などではなく、綺麗な便箋に読みやすい深い色合いのペンで、丁寧に文字を綴る。たった一言、今でこそLINEやSNSでやりとりをしてしまうような短文ではなく、長く、重たい文章を、それこそこのブログにいくつもあるエントリーのように。

久々に書いた文字のそれはガタガタで書いているうちにだんだんと曲がり、文字も歪み、普段まともに長々と紙とペンで文字を書かないせいで非常に見栄えの悪い恥ずかしい出来のものだったが、中学生当時授業の合間に一生懸命ルーズリーフに文字を綴っていた、あの頃の自分に返ったような気分だった。

きっとわたしの中には、今だに紙とペンで一生懸命言葉を綴っていたあの頃の気持ちが、根っこにずっと宿っている。

 

 

ありがたいことにわたしにはこの歳になっても時々手紙を書く機会がある。

それは今回のように友人に気持ちを伝えるためものであったり、はたまた大好きな推しに想いの丈をぶつけるための手紙だったり。その度に、その時のわたしが大事に抱えていた紙とペンで言葉を綴るあの時の気持ちと向き合い方が、今のわたしにアナログで文字を綴る原動力を与えてくれるのだと思う。

きっとあの頃のわたしはそんなことなど全く考えておらず、ただ目の前だけを見て必死に生きていたのだろうけど。

 

その時必死に生きた『今』が、過去になって糧となった結果、わたしを作り出している『根』になっているのだと、今この歳になって噛み締めている。

 

 

それは恋や愛に似た何かなのかもしれない

※このエントリーは『ジャニーズWEST LIVE TOUR 2021 rainboW』のネタバレを含みます。ご注意ください。

 

 

基本的にわたしはそこまで積極的に現場入りをする方ではない。華麗にスルーをした現場も、泣く泣く見送った現場も、長いドルオタ生活の中でたくさんある。それでもたぶんわたしは、今後もアイドルを好きで居続ける限り、今回の現場のことをずっと反芻し続ける、そんな気がしている。

 

 

2020年、ある日ドルオタはジャニーズに出戻りした。経緯に関してはこちらに記載してるので興味があればご覧ください。

このエントリーを更新したのがちょうど1年ほど前なのだが、オタク、なんとこの半年後の雪もちらつき始める初冬、忙殺されていた真っ最中に詳細は省くが突然ジャニーズWEST重岡大毅くんと正面衝突し、一瞬にして沼落ちを果たした。なにわ男子の(某丈一郎くんを除く)メンバーが入所するよりもさらに前よりずっと活動を続けていた7人の経緯をラーニングするには現体制の関ジュ概論を学ぶよりもさらにハードルが高く、困窮を極め右往左往していたわたしにWEST有志のフォロワーが大量の情報を怒涛のように与えてくれた結果、2020年を終える頃には重岡くんを果てしなく拗らせたアラサードルオタが爆誕していた。FCも入会した*1

そんなこんなで今更どっぷりとジャニーズWESTのオタクになってから迎えた2021年、週うまとrainboWの発売、そしてツアーの発表。

冒頭に入らなかった現場が多数ある話に触れたが、今回のツアーもそもそも入る予定ではなかった。何故かというと全滅したからです。もちろん応募した。追いかけ始めてから最初の現場だったし、ツアー会場のある県民だったので。まあものの見事に全滅したんですが。昔からチケ運がないことに定評のあるドルオタ我、気落ちしながら日々を過ごしていたらなんと制作開放席の抽選申し込み連絡が着弾。

そしてこれは藁にもすがる気持ちで制作開放席に応募した結果ギリギリのところで引っかかり、実に2年半ぶりのライブ現場*2に突然翌々日に参戦することになったオタクの備忘録です(ここまで前置き)。

 

 

 

***

正直な話をするとまず己が重岡大毅に抱いている感情の解説からしなければならないのだが、それについてはいつか気力があったらまとめることにして、ざっくり言うと長いドルオタ人生で所謂初めて、もしや己はリアコのような状態になっているのではないか?という自覚があった。

つまり未だかつてない激重感情を抱えつつ突然現場に参戦することになった上、公演前々日の夕方に当落が出たにも関わらず案の定前日も仕事で、正直持ち物の準備も心の準備もへったくれもなくあっという間に当日の朝がきた。

そもそも久々の現場にどうすればいいんだっけ、と動揺しながら必死に顔をつくり未だ実感のない頭のままバキバキの身体を引きずり悶々としながら延々とサムシング・ニューを聴きつつ、WESTは受動喫煙程度なのに快くわたしの介護を請け負ってくれた友人*3を拾い会場入り。ご時世柄会場で物販もないのでほぼ入場開始と同時刻に会場脇の駐車場に車を停め、そのままトコトコ会場に歩いて行き数分後には入場→着席。とにかく社会情勢のせいなのだが、こんなにもスピーディーな現場は初めてでさらに動揺した。その間ずっと「吐きそう」を連呼していたわたしにを適当に受け流しながら付き合ってくれた友人には、心の底から感謝している。

人生そこそこの年数をドルオタとして生きているので過去様々なアイドルを好きになったことはあれど、今までのアイドルに対しての「好意」とは恐らくちょっとベクトルが違っていた。本気で緊張していたのだ、恥ずかしいことに。制作開放席が故にその日は天井席で、スタンド最後列の一番下手側、ステージからは一番遠い席だった、にも関わらず過去に経験したことがないほど緊張していた。直前まで会場内モニターに流れていたWA! WA! ワンダフルの振りつけ動画を見ながら「アイドルじゃないから振り覚えが悪い、覚えられない」とケラケラ笑っていたが内心本気でずっと吐きそうだったし、指先は冷えていた。本当に緊張してるんだな、と頭の片隅でちょっと冷静になりつつ定刻になりふ、と会場の照明が落ちた瞬間、「あ、終わった」と心の底から思ったことを、物騒にも鮮明に覚えている。

 

セトリをひとつも頭に入れずに臨んだので映像が流れ出してからのことは、頭の中は真っ白だし口の中は乾いてパサパサだし手は震えているしでいまいちよく覚えていない、のだが初手Big Dipper、しかも上からのゴンドラ登場は正直予想外で、散々各種メディアで見た関ジュ京セラあけおめなにわダイスマがふと頭をよぎった。

朱鷺メッセは横からのライトがそのまま逆の壁に当たるので、彼らの横顔が影になって綺麗に左右の壁に大きく映っていたのが、曲調もあいまってすごく幻想的だったのはよく覚えている。とはいえ非常に印象に残っているのは、これは現実であるという実感が湧くまでしばらく時間を要したことだ。ずっといつものように映像を見ているような気分に陥っていた。恐らく声が出せない現場が故だったのだろうけど、彼らが今生身の肉体を伴って同じ空間に存在しているという事実をはっきり実感を伴って認識するまでにしばらくの時間を要した。

とはいえ身体は反射のように反応していて、Big Shot!でもホメチギリストでも手を叩き振りを真似し、濵ちゃんに冒頭の挨拶で

「今日までよくがんばりましたね〜!」

と言われた瞬間は流石にボロっと泣いた。みんな頑張ったので……

しかも初めて生でBig Shot!!のダダダ兄さんを見たはずで(この公演では神ちゃんと肩組んでニコニコしながら叫んでたって本当ですか)、あれだけ好きなCandy Shopも演出も巧みですごく息を呑んだのに、しっかりと『生』を感じたのはしばらくセトリも進んだPUSHの、特効による炎の熱さを感じた瞬間だった。バッ、と床から炎が飛び出た特効にひどく興奮したと同時に炎の熱が空気で伝わってくるのを感じ、その瞬間「あ、本当に現場なんだ」とやっと頭の中でスイッチが入ったような感覚がした。

ちなみにわたしが入った公演のPUSHガチャは淳太くんでした。炎特効の中激しいダンスをこなした流れのままフルパワーの色気で全力で殴られた。ご馳走様でした。

 

 

重岡大毅さんの話をするんですけど、そもそもこんなにも拗らせている人を生で見るという経験をしたことがなくて(基本在宅オタク)、逆に今回天井席で良かったのかもな、としみじみ思っていて。MCで毎年母の日にお母様に花を贈っている話も*4九九を間違える濵ちゃんへの辛辣なコメントも全部大好きだったが、今回のソロ、彼はラフなパーカーにジーパンでネックホルダーにハーモニカを付けながらギターを抱えひとりセンステに座り、ただ己の演奏と声だけでステージを成立させた。それを成し得る実力を彼が持っていること自体にたまらなく感動し、やっぱりこの人のこと好きなんだな…になり、しかもその姿が私が昔からずっと崇め続けている木村拓哉その人の姿にもよく似ていて、そこから湧き出るなんとも形容し難い感情ともあいまって、息をするのを忘れてしまう程に見惚れていた。ハーモニカを吹く横顔が後ろのモニターにアップで抜かれた瞬間、正直「ここに骨を埋めよう」と思った*5

最後歌い終わった後に「父の日のことも忘れないでね」と言いながらはけて行った彼の背中を眺めながら、孝行息子だな、わたしは自分の父親にこんなことできるかな、すごいな、と遠くに小さくみえているはずの彼の姿があまりにも大きく感じて一人で震えていた。

 

これはオタク的感想ですが革新論理の演出がすごくオタク心を直でくすぐってくる表現で、というのもかっちりしたジャケット衣装にハットを被った7人が横一列に並んで、真ん中に置かれた長机に背もたれが豪勢で背の高い椅子に最後の晩餐のように腰掛け座ったまま踊るという、一昔前ニコ◯コやピ◯シブで流行った手書き動画やイラストのような雰囲気を全力で醸し出していて大歓喜した。後ろの画面の映像も額縁の中にカメラの映像が映し出されるような演出で非常に二次オタのわたしが興奮した。

※ついでいうとわたしはずっとこの動画が頭を過ぎってました(世代よ)

 

 

 

閑話休題

前に述べた通り今回は天井席でステージからは一番遠い最後列の座席だったのだが、彼だけでなくWESTの全員が何度も何度も「後ろの方〜!」「後ろの人も忘れてないからね〜!」と声をかけてくれて、たくさん大きく手を振ってくれたことが本当に嬉しくて、わたしも一緒になって何度もたくさんペンライトを振ってしまった*6。現場に入ってしまえばオタクはただそこに存在するペンライトの光になるというのが個人的な持論だが、それでもその空間に存在していることをきちんと認識してもらえるのはありがたいことだなと噛み締めていた。これたぶんステージを至近距離で見てたらわたしいま人の形を保てていないと思う。

 

 

個人的に一番響いたのが春じゃなくても→証拠→サムシング・ニューの流れで。

「好きなら好きと 言えますように」

「なんかもっと単純に笑ってたいよな」

という歌詞に心を救われていて。生きててきついこともめんどくさいことも難しいことも大変なことも常にたくさんあって、しんどいな〜とかつらいな〜とか気落ちするようなことも沢山あって全然自分の気持ちに自信を持つことができないような根っからのネガティブ人間なところがあるんですけど、そんなところをブッスリ刺されているようでアルバムを初めて聴いた時からこの曲が非常に響いていた。ついでいうとWESTに落ちる前、なにわ男子に落ちたての頃のわたしは証拠を発売当時に購入してそれ以降ずっと聴き続けていて、厳しい社会情勢の中コロナ禍の打撃を受けた職に勤めていたこともあり、「証拠」という曲そのものに非常に救われていた。

春じゃなくてもを聴きながら涙腺が緩んでいたわたしは、飽きもせずに何度も繰り返し聴き己を励まし続けていた証拠を、WESTが同じ空間で全力で声を張り上げ歌っているのをこの目で捉えている事実に耐えきれずボロボロと泣いた。シールドをつけていたせいで涙が拭えず、マスクはベシャベシャになり、必死に作った顔はボロボロになった。やはり今回は天井席で良かったと思う。こんな顔は演者の彼らには見せられない。ペンライトの光が揺れていることのみを感知してもらえるだけで良い。

ちょうど発売週のタイミングでサムシング・ニューの多幸感を実際にこの目で見られたことも、非常に幸運だったなあと思う。Cメロ明けの同期コンビ、歌番組や配信ライブではおでこをつけながら吠えてることが多かったがこの日は肩を組んで少年のように笑っていたのでまるでジャ◯プ漫画を見ているようだな…と思った。

わたしが最近買い漁っていた過去の円盤に収録されている彼らはまだ本人たちの語るところ曰く「足し算」をし続けている時期で、2021年の4月にデビュー7周年を迎えた今、生バンドを背負って「歌のみで勝負する」=「引き算」ができるようになった(と本人たちが口にする)ジャニーズWESTを『初めての彼ら』としてわたしが体感できたのはとても貴重な経験だったと思うし、歌のみで勝負できるようになったからこそ、踊ったらスゴいんです、の彼らをよりハッキリと感じられるようになってるのかもしれないなあとしみじみ思ったりもした。

 

と、思えば。

(^ワ^=)デビュー曲歌います

でええじゃないかだ!と思ったらまさかのバンドアレンジ版。流石に予想の範疇外で非常にテンションが上がったので無理かもしれないけど音源化を強く希望します。バンドサウンドになるだけで聴き慣れたええじゃないかが新鮮に聴こえるのがすごく楽しくて泣き笑い状態で踊っていた。

ええじゃないかが終わった後にハート型のサングラスを彼らが取り出した瞬間「パラパラあるやんけ!!!!!!」と心のなかで拳を振り上げ叫んだと同時にライブ直前に友人に「パラパラ今回無いらしい」と話してしまっていたので公演終わりにきっちり「パラパラあったじゃん」と突っ込まれた(北海道公演時にセトリにパラパラなかったという旨のツイートを見ていたので本当に今回はないと思ってた)(セトリ変更があったらしい)。予想外でわたしはめちゃくちゃテンションが上がったけど友人には申し訳ないことをした。すみませんでした。

そんな感じでアカンLOVEを挟みつつのズンドコ、どんなオタクもすぐに踊れるのでやっぱり即トップギアで盛り上がれるキラーチューンがあるのは良いことだな〜と思った。嵐さん曰く『植え付け情報』、きっと成功していると思う。

 

週うま。『キメ』で一緒にジャンプ(っぽくノレる)ことが本当に嬉しくて。WESTを好きになったと自覚をしてから初めてリアルタイムで予約をして購入し、歌番組始め各所で沢山パフォーマンスを見たシングル楽曲だったのでこれも生で聴けたのが非常に嬉しかった。あとわたしの気のせいじゃなければ手を振っていた重岡くんのことを流星くんが持ち上げようとしていた気がする。見間違いではない、はず。ついでに重岡くんが淳太くんの腰だかお尻だかも抱えてセンステまで引きずって行ったのも見た。今まで見聞きしてた彼の戯れは本当なんだな…になってしみじみ感動してしまった。テンションに任せた行動だとしても彼のそういうところが、多分わたしは好きなんだと思う。

 

Rainbow Chaserは絶対泣くと思ってたけどやっぱり泣いた。

レコメンで発表と同時に初めて聴いたとき、アルバムを実際に手元で再生してフルで初めて聴いたとき、虹会の締めで歌っているのを見たとき、今回のライブで生で聴いたときと、Rainbow Chaserでは少なくとも4回は泣いている。照史くんの大サビ

「ここまで来たんだ」

の力強い歌声でで絶対泣く、と分かっていてもやっぱり泣いた。彼らが必死になって歩んでここまで来た道のりをわたしはほんの少し後追いしたくらいしかまだ知り得ないけどそれでも彼らが歩み続けてくれたおかげで今わたしがこうして彼らに力をもらっているのだと思うと(後ろの画面に過去のアー写やライブ映像が映されていたこともあって)すごく泣けてきてしまった。まだド新規でしかないのにこんなに号泣しててすごいなとちょっと冷静になって後から思った。

最後の挨拶を終えて捌ける時のインストが今回はそのままRainbow Chaserだったんだけど、最後のんちゃんがインストに合わせて落ちサビを歌いだして、どんどん残りのメンバーがそれに乗って最終的にみんなでRainbow Chaserを口ずさみながら退場して行ったのを見て、あーこういう人たちだからこんなに好きになってるのかもな、とべしょべしょのボロボロの顔でペンライトを握り締めていた。

 

 

 

***

個人的にも社会情勢的にもこの1年は非常に浮き沈みが激しく社会の荒波に揉まれ続けた日々だった。

そんななかでやっと開催された有観客のライブ、残念ながら無事予定通り完走とはならなかったけどもそれでもなんとか我々の前で笑顔を振りまいてくれたジャニーズWESTの彼らには本当に頭が上がらない。

ステージから客席を見上げて、わたしが立っていたスタンド席の一番後ろまで届けるように大きく大きく手を振っていた姿が何度も見られたこと、本当に嬉しかった。顔も認識できないほど小さく遠い距離感だったけど、想いは十分伝わった。

「ライブが出来ました〜!」

最後の挨拶でそう言った濵ちゃん、たぶん濵ちゃんだけでなく他のメンバーや携わるスタッフの皆様を含めた全ての関係者さま、そしてライブに参加する我々観客、全ての人間たちの心からの言葉だったと思う。ライブが無事に開催されることの重みを今回この肌身をもって感じた。

「大変な思いをして来てくれてありがとう」

その言葉を言いたいのはこっちだと思った。

 

 

初めて好きな人に、好きな人たちに会った。

この表現が合っているのかはわからない。「好きな人」という表現も、「会った」という表現も、果たして当てはまるかどうかは正直わからない。推している人たちを見に行った、という方が恐らく妥当なのだと思う。

それでも、どれだけ遠くにいたとしても、彼らが目の前にいるという事実があまりにも夢のようで、今でもあの時間は嘘だったんじゃないかと疑いたくなる。でもその疑いを跳ね除け肯定してくれる程に、ステージの彼はオーラと存在感に溢れていて、どれだけ遠くから見ていてもその立ち姿はとてもとても大きく見えた。

「バカにされたって 笑われたって」

「手を伸ばした」

この言葉を彼が地に足をつけて力強く歌ってくれるだけで、全てを認めてもらえた気がした。好きでいていいのだと、そのままでいいと、それだけでありがたいことなのかもしれない。

過去に何度も他で経験しているはずのライブ現場、それでも今回は今までとは比べ物にならないほどにまるで夢か幻のようで、でも彼は確実に、あの日あの時あの瞬間、あの空間で生きて、歌って、踊って、そして笑っていた。わたしはそれを、間違いなくこの目で見ていた。

言葉にするのは非常に恥ずかしいが、恋心に似たような何かを、確かにその瞬間、わたしは抱えていたのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:いま省いた経緯はそのうち気が向いたらまた別にまとめるかもしれない

*2:コレ以前に行った最後のライブ現場が何かと聞かれると娘。コンとド!武です

*3:時々このブログにも登場するNさん。いつもありがとう

*4:送り損ねた結果のお母様の反応はこの息子にしてこの母ありと手を叩いて喜んでしまった

*5:去年の728の日のメンカラメドレーOne Loveの際も「太陽の塔の前に骨を埋めた」と発言しているので骨が埋まってるのは2箇所目

*6:ジャニーズWEST天海春香