僕らの証明はどこにある

不器用で下手くそ それでも人生さ

古い地図を捨てられない私

※これは2017年の秋に勢いのまま書いて投稿できなかったSMAPと私の話です。

あまり楽しい話ではないですが、当時に比べてそれなりの心の整理ができたので、備忘録として残しておきます。こういうファンも居たんだなということが、ネットの片隅にでも記録として残ることを願って。

 

 

 

 

*          *          *

 

新しい地図を発見しました。
でもNAKAMAにはなりませんでした。
なれなかった、という表現の方が、たぶん正しい。
私はここにいてはいけないというような、疎外感があります。


彼ら(それは彼らだけではなく彼らのバックボーンについている見えない沢山の業界人も含む)は、今までも私たちの動向を確認していたのかもしれません。いや、きっと分析するぐらい綿密に確認していたのでしょう、確実に。私たちのSNSを中心としたネット社会で大騒ぎし右往左往する様を事細かにマーケティングして、ぷっくりというアナグラムでクリップモチーフを匂わせたり、映画作ったり、72時間ネット配信してみたり、体操着で組み体操やってみたり。

今の時代、アイドルだろうとなんだろうとTwitterやインスタ、ブログ等で情報を発信するのはごく一般的になったし、パソコンやスマホで見るような動画配信だって、気づいたらあっという間にお茶の間にまで広く浸透しました。スマホの機能を半分も使いこなしてないような私ような人間でも、AbemaTVの配信を楽しみ、Gyao!でテレビ番組を観て、Google検索で引っかかったyoutubeの動画を嗜む時代です。
だからこの分野に手を出すことに関しては時代の流れそのものだし、むしろこの後に及んで頑なにネット社会を拒絶し続ける(最近やっと少しずつ解禁し始めそう)前所属事務所の方が前時代的であることは、重々承知しています。

それでも、こう急に私たち一般人が内輪で勝手に公式側とは全く関係のないところで盛り上がっていたネタをことごとく拾い集めたかのような仕掛けオンパレード!みたいな情報がバサッと広げられることに、心の奥で言い表せないモヤモヤを感じていることを、当時は盛り上がっているSNS上では一言も呟くことができませんでした。
新しい動きがあることは素直にとても嬉しいです。もともと自分たちがやりたいことを、組みたい人たちと組んで仕事をする。素晴らしいことだと思います。でもどこか真っ直ぐ手放しで受け入れられない自分がいることも、おそらく事実です。

 

たぶん、自分の中であの5人は神様のような、憧れとも言い表せない高貴な何かのような位置付けだったのだと、こういう事態になって改めて思い知りました。

 

雲の上の天上人だと20年以上も思い続けていた彼の方達が、急に手の届きそうな距離、言ってしまえばこんな一般人と同じ高さまで降りてきて、ぬいぐるみに顎を嵌めたアイコンでSNSを始め、体操着で組み体操をしつつ、新しい地図を購入したNAKAMAと共に、クソ野郎と美しき世界を旅するのでしょう。

 

正直に告白します。
ショックでした。

 

私が好きだった雲の上のアイドルユニットは、たしかに間違いなく、2016年の12月31日23:59をもってこの世界から消え去りました。

分かってはいましたが、頭の中で理解できていなかった事実を、彼らの手で無理やり真実だと納得させられました。
私が好きだったアイドルグループはもういない。

 

勝手だと思います。
彼らの門出を素直に応援できない私は、本当にひどいファンだと思います。
自分でも情けなくて、本当に十数年以上ずっと好きだったのにどうして認められないんだろうと涙が出そうになります。

世間一般の空気として、前事務所に残った二人(特に片方)が悪に屈した自己中心的な悪い奴で、独立した3人こそが悪しき習わしを捨てたクリーンで新しいユニットだ、反撃の狼煙だという空気が漂っていて。そんな空気に馴染めなくて、残った2人ももちろん大好きで悪だと憎みきれず、だからと言って飛び出した3人を諸手を挙げて歓迎もできず、世間の波にも上手く乗れずに取り残されてしまった私は、もう二度と見つからないのに、私が好きだった5人、もしくは6人の姿をいつまでも探してしまっているのでしょう。

 

新しい地図に何が書いているのか、私にはわかりません。

だってNAKAMAになれなかったから。
残された二人が何を思うのかもわかりません。

だって私は一般人だから。

でも確かに言えることは、私の好きだったSMAPの彼らは、もう今この時間には存在しないということ。

 

ありがとうSMAP
私はあなたたちが好きです。好きでした。
これからもずっと、SMAPが好きです。


SMAPが、好きです。

 

新しい地図は欲しくなったら買いに行くと思います。
きっと途中参加だとしても、彼らは受け入れてくれるのでしょう。
でもしばらくは買いに行けないな、そんな資格はないなと、そんな風に思っています。

 

 

 

 

 

きみそら経由で私立恵比寿中学にハマった話

2018年12月。 
この期に及んでこのタイミングでの新たな出会いに運命を感じています。
どうもこんにちは、いずみです。
久しぶりに長文を公開する気がします。


何かと書いては消し書いては消しを繰り返してたのですが、やっぱり新たな出会いの掘削→供給が一番ガソリンになるのかもしれないなあとじわじわ身にしみています。
とはいえ、ただの10/21以降の現実逃避と言われるとまあ返す言葉がないんですが、この出会いをくれたのも巡り巡って彼らなので、きっかけをくれてありがとうという気持ちです。


さてさて前置きもここまでにして、内容ですが、まあストレートにタイトル通りです。
私立恵比寿中学にハマりました。

 

 


きっかけは簡単で、この夏に彼女たちが主演で配信された「君は放課後、宙を飛ぶ」というドラマです。
このブログを読んでくださっている皆様には今更説明も不要かとは思いますし、タイトルにもデカデカと入れちゃったんですけど、ドラマを見始めたきっかけはご存知・石原壮馬くんがキーキャラクターとして出演してたからなのですが、そこからあれよあれよという間に落ちてしまった…んですよね……ハハッ
毎度毎度アクロバティックな入り口から転げ落ちることに定評のある私ですが、今回もまた「そこからですか!」という落ち方をしている気がします。

 


私立恵比寿中学ーーーエビ中ちゃん達のことはもちろん前からぼんやり程度は知ってて、スタダ所属のももクロちゃん達の妹分で、すげーアニメ声の子がいる(いた?)のと、残念ながら亡くなってしまった子がいて、学生時代の友人が一時期「K・A・R・I カリカカリカリ!」って言ってたのが確かエビ中、くらいの認識でした。
「すげーアニメ声の子(つまり廣田あいかさん)」という認識はMステかなんかでSMAPのおじさん達*1がいじってた記憶と、松野莉奈さんについての一連の記事は、一端のドルオタとしてある程度追っていたからです。
それでもその程度、お茶の間には少し毛が生えた、とはいえドルオタだけど他岸だから全然詳しくない、そんな程度でした。

 

 


私がドラマ「君は放課後、宙を飛ぶ(通称「きみそら」)」そのものに触れ始めたタイミングは、Amazonプライム見放題からの配信開始でした。
もちろん壮馬くんがこのドラマに出演してることは情報解禁時から知っていて、エビ中ちゃん達と共演してることも、壮馬くんの演じた役があまりにも設定盛り盛りで属性の交通渋滞みたいになってること*2も、それがdTVで配信されていることも知っていたのですが、私がdTVの会員では無かったことと、今年の夏は実生活がハチャメチャにムチャクチャだったため、追わずにスルーしていたんです。
そんなこのドラマが11月2日に突然Amazonプライムから見放題配信が始まったことをTwitterのTLで知って、dTVは会員じゃないくせにアマプラ会員だった私は大喜びで飛びつきました。



↑当時のツイート
今思うとフォロワーさんがRTしてくれてなければ気づいてなかったので、やっぱり新たなジャンルとの出会いは人きっかけだなあと噛み締めています。


そんなこんなで視聴してみたらなんと1話10分強。
なんとサクサク見れるんだと、どんどんと見進めました。ついでに尺が短めだったからこそ、同じ話数を何回か繰り返してもそんなに時間が経つこともなく、もとから同じ話を繰り返し見るタイプの人間だった私には、うまいことハマったんですよね。
最初は壮馬くん演じる葉山リゲルにばっかり目が向いていたのですが、繰り返し見るうちにどんどん彼女達自身の魅力にのめり込んでいって、最終的に全話完走した頃には「6人全員超かわいい」という感想しか出てこなくなりました。

少しきみそら感想ですが、あのドラマの好きなところは天文部の面々が妙にドンキを過信してるところと、突然のコナミコマンドです。「とりあえず、ドンキに行って、探そうか(五七五)」


休みの日に時間を作って一気にきみそらを視聴。
きみそらを見続けているうちに、毎度毎度いいタイミングで刺さる主題歌が大好きになっていて*3、試しにyoutubeで調べてみたら、まあ公式チャンネルさんがMVを上げてらっしゃるではないですか。
やったー!見よー!!と安易に再生して、

 


私は静かに泣きました。

 

 


私は、頑張ってるアイドルが大好きです。
ずっと昔からSMAPが好きだったのも、モーニング娘。ハロプロを追っかけてるのも、ドリフェス!のDearDreamとKUROFUNEを好きになったのも、その頑張りを確かな力とスキルに変えて、完璧な「プロ」としてステージに立って、スポットライトの下で笑っているのを応援したいと思っていたからです。
だから、初めて見た私立恵比寿中学のMVが、この「響」だったことが、最高に私に刺さりました。


 

当時11月中ば、私はドリフェス!武道館からあんまり立ち直ってなかったです。

そんなタイミングで声高にアイドルに

明日世界が終わっても この音は止まらないんだ

ここにいるよ 君が存在証明だ

と、彼女達が歩んできた何年もの歴史を背景にしながら歌われたことが本当にめちゃくちゃ私にタイトル通り「響」いて、一人で静かに泣きました。

 


それからはもう転がり落ちるようにこのMVの背景事情を漁り*4、この曲が入ったシングルの他の曲を聴いて、あまりの楽曲ごとの振り幅の違いにひっくり返ったり、っていうか歌上手すぎない!?!?!?!?!?!?などと慌てながら1枚前のシングル「シンガロン・シンガソン」を聴いてまたひっくり返り、そこから現状最新アルバムの「エビクラシー」を漁り始めて、「感情電車」のMVを観て、松野さんの記事をもう一回片っ端から洗い直してスンスンと泣いて、「中辛」と「中卒」のアルバムを聴いて「カリカリってなるほど!仮契約のシンデレラってこれかあ!!」となって、「誘惑したいや」をエンドレスで聴いてるのが今です。あと「サドンデス」が好きです。岡崎体育。朝ドラのまんぷくを見ながら「これがあのサドンデスの…」と思っています。

最近はYouTubeの公式チャンネルに上がってるEBINOMICSの映像を見ながら出勤前にテンションを上げる日々です。

真山さんの細身の身体から溢れる力強さが、安本ちゃんのクリクリのおめめと透き通った声が、ひなたちゃんの震えるようなソウルフルな歌声が、みれいちゃんのキュートな笑顔が、ぽーちゃんのあったかい陽だまりみたいな歌声が、莉子ちゃんの一生懸命な姿が、ぁぃぁぃの実は根っこはド真面目なのではないかという雰囲気が、莉奈ちゃんの美しい立ち振る舞いが、全部が魅力的で堪らないです。

 


私はプロフェッショナルなアイドルが好きなので、ダンスも歌も全力な彼女達がすごいと思います。

楽曲も可愛らしい曲からコメディソング、電波(?)曲に力強いメッセージソングまで幅広くて、アイドルらしからぬ、でも実際はどストレートなアイドルの彼女達がとても魅力的だと思います。

そんな彼女達の背景には、実は結成以降のメンバー遍歴もそこそこ変動が激しく、病気や怪我による離脱や松野さんの件など、なかなかハードな試練が幾度となく降りかかっていることを知りました。そんな中でもスキルを磨き続け、ステージの真ん中で全力で歌い続ける彼女達に、どうしようもなく惹かれてしまったのです。

彼女達が何も知らない私に力強く、そして優しく歌ってくれた

 

ギャンギャンギャン 泣いてもいいんです

(シンガロン・シンガソン)

 

頑張る上手になりたいね 楽しんだりもっと忘れないで

(感情電車)

 

という言葉は、大好きな推し達が活動休止して悲しみに暮れ凝り固まってた心を癒してくれましたし、

「私だけ見て!」

「契約してくださーい!」

あまつさえ

姫にしてぇぇぇぇ!!!

と叫ぶ彼女たちの声は、たしかに私のことを笑顔にしてくれました。

これって、まさにアイドル・エビ中ちゃんたちの力だったんだなあと思います。

 

 

 

私は、めちゃくちゃアイドルが好きです。

頑張って努力して完璧を求めてステージに立つ人たちが好きです。

アイドルを長く追いかけてると下手な知識から評論家ぶってしまうことがあって、アイドルが好きなのにアイドルを斜めで見てしまうことや、好きになった分だけ突然降って湧く別れに心を壊しそうになることがどうしても多くなっていって、そんな自分が正直嫌でした。

でもエビ中ちゃんたちと出会って彼女たちのことを調べていくにつれ、なんだかそれすらも全面肯定してもらえるような気分になって、正直凄く心地いいんです。出会いも別れも喜びも苦しみもぜんぶ必然で、でもその正負の感情全てを飲み込んで彼ら・彼女らはステージに立っていること、アイドルを追いかけながらも気づくと忘れかけていたそのことを、改めて思い出させてもらえるようなら気分になります。

改めてアイドルっていいな、大好きだなという初心をまた思い出させてくれているような気がして、そんなシンプルだけど忘れちゃいけない真理をまた目の前に提示してくれた私立恵比寿中学に感謝をしなきゃいけないなあと思うのです。

 


彼女たちを好きになったきっかけは、ちょっと邪だったかもしれません。共演してた別の俳優さん経由だった、なんて、ほんとはあんまり大きな声で主張すべきものじゃないのかもしれません。

でもこの繋がりのおかげで私は彼女たちに出会ったし、その前に彼らに出会ってたおかげで2018年の今このタイミングでエビ中ちゃんたちに出会って好きになれたんだよなあと思うと、私も彼女たちみたいにさまざまな背景事情が今に繋がっているんだということを実感させられるので、これもアリかなあと自分では肯定しています。

それでも、こんなきっかけで彼女たちを見つけた私が\ここにいるよ!/ということをすこしでも存在証明できればいいなと思います。

 

 


この言葉が彼女たちには直接届かなくとも。

2018年末。私はたしかに彼女たちーーー私立恵比寿中学を、好きになりました。

 

 

 

 

 

 

*1:確か木村くんが爆笑して撃沈したのって彼女相手だった気がするんだけど記憶違い?ちなみに私はSMAPオタです

*2:帰国子女で元ウィーン少年合唱団員。この人UFOに関係あるんじゃないの説。詳細は公式HPへGO!

*3:ノーイントロで綺麗でパワフルな歌声が流れ出すのが最高。いいドラマはいつも最高のタイミングで主題歌が鳴る

*4:MV終盤のライブ映像が廣田あいかさん卒業公演翌日、6人体制での初公演で初披露された時のものだったと知って心底慄いた

その光に彼等と私達は夢を重ねた

こんにちは。

たくさんたくさんいろいろ思うこと思ったことがありすぎて逆に文字にまとめるのが難しくて、書いては消し書いては消しを繰り返しています。

 

ドリフェス!がゴールを明示しました。

わざわざ私が言わなくとも、私のこの拙い文章たちを読んでくださっている皆様には周知の事実なのでしょうけども。

今になって振り返ってみると、このブログ自体がある意味私がドリフェス!を知って好きになって生活の一部になるまでの軌跡のようなものでした。

 

そんな私のライフサイクルのひとつが、終わる。

ものすごい虚無感と言いようもない悲しさで、とりあえず一晩泣きました。

こんな思いをまた経験するなんて、私は思ってなかったから。

 

何度か書いたことがあると思うのですが、私はSMAPファンです。物事ついたときから、20年来のファンでした。

そんなSMAPが私の前から姿を消してしまって、でも私の時間は進んでて、今まで通りに彼らの曲を聴いて映像を見て、写真やグッズを手にしてまるで平静を装って、解散したけど彼らの証は残るから今まで通り平穏無事な暮らしを送っていますよって顔をして、でも彼らはもう居ない。そんな事実に背を向けて、有難い事にそんなことを考える暇もなく仕事に忙殺されるようになっていって、とにかくがむしゃらに生活をこなしていたのが2017年序盤でした。

私がドリフェス!と出会ったのが、そんな虚無感を背負いながら残業に次ぐ残業でボロボロだった時期で、そんな完全にボロ雑巾のようだった私にドリフェス!はまっすぐエールをくれました。

 

何度も歌を歌うよ(一緒に創りたいんだ)

君の笑顔が Real Dream!

 

その言葉に何度も何度も励まされました。(Real Dream!信者)

 

正直、妙な安心感と慢心があったことは否めません。

だって天下のア◯ューズとバン◯ムやろ〜〜〜〜バンプ◯ストまで噛んでるでっかいプロジェクトだし、DDちゃんだってド!の枠超えてはたおにやってるやんけ〜〜〜〜〜!万が一プロジェクトがとりあえず行き着いてもユニットとしての活動は続くだろ〜〜〜〜〜〜!

みたいな気分でいたのは否定できない。でも、彼らの口から直接聞いた「全てを畳む」という言葉を聞いて、自分の認識が完全に間違ってたことに気づかされました。

だってドリフェス!って5次元アイドル応援プロジェクトなんだから。2+3=5次元なんですから。

2次元のDearDreamとKUROFUNEがいて、3次元にもDearDreamとKUROFUNEがいて、両方があるからこその彼らだから。DearDreamにしろKUROFUNEにしろ、片方だけが動き続けるなんてことは、きっとあり得ないのだと気づいた瞬間、ふっと腑に落ちました。

奏くんたちと、壮馬くんたちは、表裏一体だから。

 

私、初めてだったんです。
ドリフェス!というジャンルにいて、悲しくて泣いたことは今回が初めてでした。
生放送が始まった瞬間の7人の表情、直後絞り出すように、多少詰まりながらも絞り出すように事実のひとつひとつを口にする壮馬くんの声のトーン、暗くなりすぎないように今までの思い出を出来るだけ明るく話すみんな。その全てがまるで張りぼてのように見えて、すごくしんどかった。

泣きました。そりゃもうはちゃめちゃに泣きました。友人氏と通話しながら、何でこんなに泣いてんだろってくらい泣きました。
「あの時もっとこうしていれば」
「もっと色んなこと出来たはずなのに」
「エールが足りなかったのかな」
そんなことばかり考えてしまって、悲しさと悔しさと寂しさが全部一緒くたになって、心の落とし所が見つからなかったんですよね。
でも、私が考えてしまうそんなことは、きっとプロジェクトのスタッフさんや、もちろんキャストのDearDreamとKUROFUNEのみんなも含め、プロジェクトに関わる皆様がおそらくずっとずっと話し合ってきたはずのことだと思うんです。それが全部あった上で、みんなで頭突きつけて揉んだ上でのこの結論なら、私はそれをすべて飲み込もうと思ったんです。

 

決して諦めてるわけでも、物分かりのいいファンを演じているつもりはありません。

嘆き悲しむ声の広がるSNS上で、いくらつい1年前に似たような状況を味わった経験値があるとはいえ、意外としれっとしてる自分が正直嫌になります。

もちろん私も悲しいし悔しいし寂しいし、ふとした拍子に泣きたくなります。長いことドルオタやってますが、このような事態は何度立ち会っても苦しいです。

これは私のアイドルオタクとしての持論なのですが、私たちファンは、公式が揉んで揉んで話し合って考え抜く過程を知ることは出来ず、結果導き出された「大切なお知らせ」という結論を突然突きつけられることしかできません。受け取り方は人それぞれだと思います。でも私たちファンは、結論を受け止めることしか出来ない。一緒になって話し合ったり、方向性に口出しをすることはできません*1

もちろん受け取ったあと、どのように行動するかは個人の受け止め方次第だと思います。

私はここで、「いつも通り元気に生きよう」と思ったから、そうしています。

 

確かに終わりを示されてはしまったけど、個人的に少年漫画風に言うなら「まだだ…まだ終わっちゃいねぇ!!!」って感じなので、現状この2018年3月8日を過ごしてる私は、今まで通り彼らを糧にして、彼らのことを「好きだよ!」「大好きだよ!」と思いながら、目の前の生活をことをこなすべきなのかなと思いました。

もちろん口出しはできませんが、私たちファンが大きな影響力を与えることは可能だと思っています。それくらいのエネルギーとパワーがあるとこの間のパシフィコで強く思ったから。その熱量に対して今後公式からどのようなアンサーが返ってくるのか、私にはわかりません。

だからこそ、私は今まで通り、「大好きだよ!」の気持ちを胸に、いつも通り生きていこうと思いました。

だって、こんなにもキャストの希望を叶えて、私たちファンの希望も叶えてくれて。

ドリカ発射器出します!全国回って会いに行きます!コラボやります!新譜出します!ソロ曲作ります!ライブの円盤も出します!ファンミも映像化してオマケにつけちゃいます!ライブの円盤ひとつで2公演まとめようかと思ってたけど、やっぱり別で出します!研究室のアーカイブも別媒体に移動して配信継続します!夢の武道館でライブやります!

こんなジャンルある!?私は知らない。

でも、武道館はゴールじゃなくて、通過点が良かったな。

これは、紛れも無い本音です。

 

でも、悲しくて泣くのはこれきりにしたいんです。

これも持論なのですが*2、こうやって華やかに最後を飾ってくれるコンテンツって逆に貴重だと思うんです。往々にして尻すぼみになって静かに畳まれたり、気づいたら数年単位で更新ないんだけど…みたいなコンテンツだって、世の中にはたくさんあります。いつ頃から公式側が今回のようなビジョンを描いていたのかまでは私には分からないですが、それでも華やかなゴールを提示してくれる事実はありがたいことだと思います。

 

でも、それでも、今日でおーわり!はい解散!ってわけではないから。まだあの14人は走ってるから。

ゴールが見えてしまったって嘆くことは簡単です。でも私は彼らと一緒に走りたいと思います。

楽しい!ありがとう!大好きだよ!応援してるよ!

今まで通り前向きな気持ちをいっぱい伝え続けようと思います。だってまだゴールしてないし。ゴール無くなるかもしれないし…無くしたいし!*3

先日公式媒体に感謝の気持ちを送りました。返信不要ですって添えたのに、わざわざ返答をくれるところも大好きです。


私、ドリフェス!が好きです。大好きです。
ドリフェス!に出会って幸せです。たくさんの素敵な感情を貰いました。

ドリフェス!に出会えてよかった。
今悲しくてもつらくても、たとえどんなことがあっても決して揺らがないこの事実が、今の私を繋ぎとめてくれている、そんな気がしています。

 

聴いて?加速してく夢の鼓動

もう勢いだけじゃないと示してみせるよ

僕ら挑む未来へ 幕をあげろ

 

 

 

 

 

*1:できるほどファンと公式の関係性が近いアイドルプロジェクトももちろんありますが、私自身が経験したことがなくお話できないのですみませんが割愛します

*2:このブログは私の持論まみれでできています

*3:ぶっちゃけ私含め「ドリフェス!で人生変わった!」って人いっぱいいるくらいなんだから、ドリフェス!側が「ファンのエールでオチが変わった!」って言い出してもいいんじゃない?という気はしてます

取り急ぎユメノコドウまとめ

皆様こんばんは、いずみです。

DearDream 1stツアー ユメノコドウ最高超えてましたね!私は神奈川公演が最初で最後の参加だったのですが、本当に横浜まで足を伸ばして彼らを見に行ってよかったです。

そんな興奮冷めやらぬ翌日の今日なのですが、とりあえずTLにわめき散らしたことを流れる前にここにまとめて残しておきます。

(2018.03.24 追加)

 

 

 

 

※増えたら追記します

 

ドリフェス!に出会った私の備忘録

そういうわけで前回の記事通り一日ひと狩りを目標にちまちまMHXをプレイしているのですが、どうしてもチャージアックスの使い方が掴めません。つい先日に羽生くんが「チャアクにはロマンがありますからね」って言ってたから、私もぶんぶん振り回したいのに…ロマンを理解できるには、たぶんあと100狩りくらいしなきゃダメな気がします。

どうもこんにちは。数時間ぶりのいずみです。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

運命のDearDreamの1stツアー横浜公演が近づいてきましたね。

私自身、ファンミやリリイベ等も含めド!の単独公演イベントには初参加なので、「とうとうここまできたんだな…(私が)」という気分です。

正直リアルに羽交い締めにされていて私自身エンジンがかかり切っていない自覚があるので、暖気運転の代わりに私とDearDreamを振り返ってみようと思います。

 

 

◆私とドリフェス!の出会い

きっかけは、このブログやわたしのツイッターにも時々登場する、教祖様と呼んでも過言ではない友人Nさんによる布教です。*1

遡ること2016年12月。アニメ第1期の放映真っ只中だったのでしょうか。いつものようにNさんと出かけた私は、車内でアニメを*2、ゲーセンで筐体を、出先のビュッフェでひたすら良い男たちの動画を見せられました。これが私とドリフェス!との出会いです。

↓当時の私

 

なぜかここまでお膳立てをしていただいたにもかかわらずここから本格的にド!に落ちることはなく、その直後2017年初頭に始めてしまったFGOからfate沼を突き進んでしまった私は、ここから本格的にド!に手を出し始めるまでもう数ヶ月の間が空くことになります。

 

 

◆沼に本格参戦

ド!と初邂逅してから数ヶ月。そこからもNさんとお会いするたびに定期的にド!の布教を受けるものの何故かそこまで靡くこともなく雪が溶け始めた3月末。いつものようにご飯に行ったNさんから運命のアルバムをお借りすることになります。

そう、それは記念すべきDearDreamの1stアルバム『Real Dream』でした。

ただしこの時お借りしてからもなぜか私はインスコしてiPodに入れた時点で満足し、そこから二週間ほど寝かせることになります。その先に待っている深い深い沼のことも知らずに。

そしてそこから年度も変わり2017年4月中旬。連日連夜の大残業でヘトヘトのボロボロだった私は、ふと、本当に思いつきのレベルで聴いてみようと思い立ち、移動中の車内でReal Dreamを流し始めました。

 

 

ご覧の通りですね。

そしてそこから1ヶ月。FGOでアルトリアを引くためにセイバーPUをぶん回したり、プリステep.2の為に上京して号泣したりしてる合間にもずっと『Real Dream』をひたすら聴き続け、そしてZeppでの単独1stライブが大成功した頃の2017年5月頭に出来上がったのがこちらです。

もともとオタクの皆様の熱量のある長文が大好きでした。「ミリしらの自分が◯◯レビュー」みたいな記事を読むのも好きでした。そんなオタク特有の長文ブログをよく読み耽っていた私は、いつか自分もそんな長文を書いてみたいという野望を密かに抱いており、まあそんな裏事情はともかく、そんな自分の野望とずっと勧め続けてくれたNさん、あとTwitterのフォロワーに他にも数人いらしたド!をお好きな方に読んで楽しんでいただければいいかなーって勢いのまま書き殴ったのがこちら。だったのですが、自分の想像を遥かに超えるたくさんの方に読んでいただけて本当に光栄でした。

そう、しかしこの頃の私はまだドリフェス!のことをまだよく知らない……

 

 

◆沼の淵のオタク、まさかの接近戦

『Real Dream』レビュー前半を書いた手前、後半を書き切るまでアニメもアプリも含め詳細はあまり触れないようにしていた5月も中旬。いつものようにNさんと遊んでいた私は、Nさんが持ってきてくれた神円盤こと『Documentary of DF Project』を観ました。そこでDearDreamをDearDreamとしてきちんと認識してから初めて観たMVの数々。そしてここ1ヶ月ずっと聴き続けていた『Real Dream!』のMVをこの日初めて観てなぜかテレビの前で号泣

「なんで泣いてるの!?」と隣でNさんが笑ってたことを今でも覚えてますが、いやあれは泣く。ドルオタの思い描く理想のMVここに極まれり〜〜〜って感じなのですが、『Real Dream!』に運命変えられたオタクはこのMVを語り出すと軽く5000文字くらい使いそうなので自重します。

そんな神円盤を無事に一通り見終え、今日はここで夕ご飯を食べてお開き…とはならなかったのが運命のいたずらでした。

詳細はこちらに書いてありますが、劇プレの握手旅が地元に来てくれたんですよね。勢いで参加して勢いで将熙くんと壮馬くんと握手をする展開に。たった数時間前に初めてMV観て号泣したばかりなのに。

この時勢い任せに叫んでたツイートが全部消えてて*3ちょっと後悔してるんですが、この日にもうこの人たちのこともっと知ろう追っかけようと決意した感じです。

 

 

◆そして沼へと

この数日後、握手を原動力に一気に『Real Dream!』レビューの後半も書き切ります。後半の方が情報量が増えているのはご愛嬌。

無事にレビューも書き切ったので、よし観ようと決めていた通りアニメ第1期を一気に視聴しました。

まあこんな感じです。楽しそうですね。

ここで注目してほしいのは日付です。2017年5月24日。これは完全に偶然だったのですが、私がアニメ第1期を一気に視聴した翌日が、ドリフェス!のアプリ1周年記念日でした。「この日からアプリを始めるときっと良いことがいっぱいあるよ!」といつものようにNさんに教えてもらった私は、1周年記念日にアプリも開始。

あとはもう転がるように私が追いかけて見ていなかった1年半分を必死に漁り始めます。もうこの段階で今の私ですね。

 

 

◆そのあとの色々と今

まあそのあとは狂ったようにでぃあふねちゃんを追っかけ、と同時にアニメ2期が始まり、ファンミの03の配信見て号泣したり、幸運にもリスウフに参加させていただいたりと、怒涛の数ヶ月を過ごして今に至ります。

私がここまでドリフェス!に落ちたのも、色々タイミングが噛み合っていた気がします。アプリ1周年だったり、アニメ2期だったり、自分自身もちょうどプリステにハマっていたので若手俳優の方々への見聞が広がってた(運良く猫ひたも齧ってた)り、ずっと追いかけていた推しが解散して心の置き所に迷っていたり。そんななんやかんやが上手く絡み合った結果が今の私だと思ってますし、今の私はめいいっぱいキラキラしてるでぃあふねちゃんを眺めて応援してるのが心底楽しいので、よかったなーと思ってます。

ドリフェス!に人生を変えてもらった2017年が終わってから、早1ヶ月半。

2018年2月25日以降のDearDreamとKUROFUNEにも、いっぱい期待しています。

 

*1:彼女の布教力は凄まじく、ド!以外の例をあげると彼女のプッシュにより公開3日目くらいに迂闊に観に行ったキンプリは、最終的にトータル二桁ほど劇場に足を運びました

*2:思い返せばあれはトラシグがうさぎ跳びしてたので第1期4話だったのだと思います

*3:たぶん羞恥に耐えられなくて消した

モンハン素人、挫折する(4年ぶり2度目)

最近はオリンピックに夢中になっています。フィギュアスケート男子シングル、すごかったですね。あの沼は深そうだ…と別の沼にズブズブと浸かりながら眺めています。

どうもこんにちは。いずみです。

隣の沼は深い。フィギュアは隣か?

 

そんなすごかったフィギュア、圧巻の連覇を果たした羽生結弦選手はそこそこゲームを嗜むそうで。試合直後のエジソンのインタビューで、「(モンハン新作は)まだプレイできてないんです」と答えてました。

モンハン新作、モンスターハンターワールド 。今まで携帯ハードのみからの発売だったモンスターハンターシリーズが、満を持して据え置きハードであるPS4で発売した、ファン待望の話題作です。

 

そんな世の中がモンハンワールドで盛り上がっている中、残念ながらPS4を持っていない貧乏人の自分は、友人がプレイしている様子を隣でぼんやりと眺めておりました。そうしたらその友人、じゃあこっちなら一緒にできるんじゃない?と取り出したるは2015年発売の3DS対応ソフト、モンスターハンタークロス

ああそれならと、二つ返事で今更ながらに購入しました。

4年半ぶりの、記念すべきモンハン出戻りです。

 

なぜ出戻りかというと、以前私はモンハン4が発売直後、これまた友人に誘われて購入したのですが、残念なことにあっという間に触れなくなりました。最早プレイをしていた実感は皆無です。

当時4が初モンハンの私はズブの素人から抜け出せないまま早々に放り投げ(ストーリークエの蜘蛛みたいなやつがどうしてもひとりで倒せなかった)、そんな挫折と同時期に発売されたとびだせ!どうぶつの森からそのままポケモンXと逃げてしまい、そのまま再びMH4に触れることはほぼありませんでした。

過去入れ込んだゲームは比較的ボタンガチャ押しでなんとかなるようなものばかりで、例えば

  • FF13(ただし難易度はイージー)
  • 戦国無双(レベルを上げて物理で殴る)
  • ポケモン(対人対戦はしない)
  • 各種ノベルゲー(文字を読んで選択肢を選ぶ)
  • ソシャゲ(つまりポチポチゲー)
  • 音ゲー

というラインナップ。まずボタンを順番通りに押すというコンボアクションという行為に慣れないのです。そもそもコンボという概念が格ゲーのみの要素ではないことを今回初めて知った。

 

と、いうことで勢いで購入して数日、もうすでに再び投げ出してしまいそうになっております。友人に連れられるがまま集会所で数回狩り、というより友人が倒したモンスターから剥ぎ取りのおこぼれを貰い、かろうじて村クエのテツカブラは一人で倒したものの、何回やってもひとりでウルクススイャンクックが倒せない。

やっぱりリーチの問題なのだろうか……とも思い、武器を片手剣から大剣にした途端に操作が上手いこといかなくなってサクッと3回やられました。あれ、振り回す獲物が大きいとモーションもゆっくりになるのな……。

そしてこの時、自分にボタンを連打する癖が付いていることをこの歳になってようやく自覚しました。よいしょ、どっこいしょ、レスポンスが、タイミングが、掴めない〜〜〜と大きな剣でもたついている間に3回くらいクエスト失敗して、もうこの武器はやめようと思って結局片手剣に戻したけど、やっぱりジリ貧で押し負けます。

気晴らしにやっとの思いでひとりで狩れるようになってきたドスランポスを2回くらい狩ったところで、先が見えないことを察して一旦セーブしてソフトをやめました。

 

代わりに起動したVCポケモンクリスタルで出会い頭の野生ポケモンに対し飛び出してきたのは、その時手持ちの先頭にいたオーダイル

と同時に、さっきまで狩ってたドスランポスが一瞬頭をよぎって、思わずしょっぱい気持ちになったことは、どうか許してほしいと思います。

お前のことは狩らないよオーダイル

むしろ私と一緒にイャンクックを狩ってくれ。

モンハンマスターへの道のりは、シロガネ山のレッドを倒すより遠そうです。

 

おしまい。

2017年に私がドリフェス!と出会ったということ

2017年12月31日。

コミケ3日目に行かずにゆったりとした大晦日を過ごすのは数年ぶりで、せっかくなので色々あった2017年を振り返ってみようかと思い、実家のコタツで寛ぎながらこの文章を書いています。

 

2017年、平成29年もあと数時間です。

皆様はどんな一年でしたか?

私は、様々なことで大きく「変化」した一年だったなあ、としみじみ感じています。好きなもの、私生活、周りの環境、とにかくこの一年は非常に目まぐるしく変わっていったことだらけだったなあと、振り返ると思います。

まあ色々あった、色々ありました。笑

 

変化というものは、往々にして避けられないものだと思います。

自分を取り巻く事象も、周りの環境も、人の感情も、変化していくことからは逃れられなくて、変わってほしくない、このままであってほしいと思っていても、きっと少しずつ、それでも確実に、物事は移り変わってゆくのでしょう。

 

それでも、「変わってゆくことを愛おしく思うこと」の大切さを、この1年改めて教えてもらったなあと、教えてもらったなあと思います。

 

それを私に教えてくれたのは、「ドリフェス!」だったり、好きなもの、好きになったものたちだったりだなあ(やっぱりアイドルに着地するのかよ!)と、ゆっくりと噛みしめるのです。

 

私が今年の5月に出会った「ドリフェス!」というジャンルは、成長という名の変化を楽しむジャンルでした。

ドリフェス!プロジェクトの彼ら7人の「今」を見れるのは「今」だけです。彼らの一瞬一瞬は二度と見ることはできなくて、次に見る新しい彼らはもう前までの彼らではありませんでした。ひとまわりもふたまわりも大きく成長した彼らです。

 

私自身、変化をここまで楽しみにしたことは久しぶりです。

昨年末にSMAPが解散して打ちひしがれていた私は、解散報道が出た昨年1月より、ずっと「変わらないでほしい」「変わってほしくない」と強く願い続けていました。結論として彼らは解散してそれぞれの道を進み始めていますが、それでもその変化を飲み込んで、「楽しみたい、な〜〜〜〜〜〜!」くらいには前向きになれたのは、ドリフェス!と出会ったからなのではないかと思うのです。

 

変わってほしくないことはたくさんあります。

ドリフェス!にしたって、ずっと彼らを見続けていたい、追いかけていたい、変わらないで活動し続けていて、と願ってしまうのは、やはり好きだからだと思います。

それでも例えば彼らが今後もどのような変化をしていったとしても、そんな彼らをこの片田舎からずっと見続けていこうと、そう思わせてくれるような出会いだったなあと思っています。

 

2017年。平成29年。
皆様はどんな一年でしたか?

私は色々ありました。

色々ありましたが、来年も前を向いて「変化」していけたらなあと、コタツの中で弟のお土産の鳩サブレーを齧りつつ、のんびりと思うのです。

 

今年も一年ありがとうございました。

ドリフェス!のおかげで、様々な出会いにも恵まれました。

来年も細々とつづっていければと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。