僕らの証明はどこにある

不器用で下手くそ それでも人生さ

人として生きることの大変さを知ったオタク

先日は成人式でしたね。新成人の皆様おめでとうございます。気づけば私は成人式からだいぶ時が過ぎてしまった良い歳した大人なのですが、もう学生時代というか思春期真っ只中からオタクではあったので、そろそろオタクとしてもそこそこ成熟してきてしまっているような気がします。ワインだったら良い感じに熟成されてそうな感じ。

どうもこんにちはいずみです。

 

私はオタクです。

まごう事なきオタクです。 オタク楽しいです。

アニメも漫画もゲームも声優もアイドルも若俳もなんでも美味しく食べます。

アイドルのライブ円盤とAmazonビデオのアニメを交互に見ながらソシャゲを回し、「何故こんなにも人間はガシャを回す欲から逃れられないのか」と自問自答しつつ、体力回復時間の隙間で漫画を読みます。外に買い物に出れば「これ推しが持って自撮りしてたな」という観点からその日購入する飲み物を選び、推しのメンバーカラーの服をチェックし、用もないのに本屋を覗いて帰る生活です。

 

そんな性根はどうしようもないオタクなのですが、そんなオタクも人生山あり谷あり、こんなことってアリ?みたいな出来事に出くわしたりもするものですし、年末年始に会った僅かばかりの友人と、まるで学生時代のように恋話に花を咲かせたりもするものです。

 

これは私の持論なので意見反論は募集中なのですが、オタクの恋というものは一般ピーポーの恋より超えるべきハードル、解決すべき問題点が多い、と思います。

そもそも私の根っこはどうしようもなく自分の好きなものが好きすぎるオタクなので、推しが第一自分はその後みたいなそんな優先順位をしているせいで、根本的に身なりをまず人として保たなければならないのってその時点で結構ハードだと思うんですが皆さんどうしてるんですか?二兎追う者は一兎も得ずっていうのに、どうして世のキラキラオタク達は押しも追っかけて自分の美も突き詰められるのか不思議で仕方ない。教えてください。

あと例えば好きになった人と距離を詰めていけたとしても、じゃあその人がオタクじゃない人かつ自分の趣味を隠していた場合、いつ自分の趣味をオープンにするのか?したとして許容してもらえるのか?許容してもらえなかったとして私はオタクとしての生き方を捨てることができるのか?などと様々な取捨選択に悩まされる、それだけで「なんだよオタクってだけで人生ハードモードかよ」みたいな気分になります。そもそも一般人に擬態してるだけで常にMP消費しているみたいなもんなのに更に追い討ちをかけるようなこの仕打ち。

オタクという人種がいくらマスメディアに取り上げられ巷に浸透して来たとはいえ、世の中的にはオタクというのは気持ち悪いマイナスイメージが多少であれこびり付いている人種であることは仕方ないと思うので、オタクという生き方を選んでしまった時点で修羅の道なんだと思います。それがアニオタであれ、ジャニオタであれ。

 

まあそんなオタクで気持ち悪い私も一応社会では人として生きているので、仲間内の結婚話や恋愛話にそれ相応に反応したり、いいなあという羨望や憧れを抱いてしまったりもします。

人として生きるというのは、時としてしんどいなあと思ったりもするのです。

どうして一人で生きてるんだろうとか、なんかああだこうだ理屈こねくり回して色々、こんな夜更け(もう早朝)(これを書いている今4:30am)に書き連ねています。

 

そんなこんなで前置きが長くなりましたが、失恋しました。

そこそこ良い歳したオタクババアが何言ってんだよ〜みたいな気分なんですが、そこそこ良い歳したオタクババアですが失恋しました。

いや正確にはまだ完全に破れてはいないんですが、九割九分決着が着きました。実質失恋。

あとここまでオタクと恋愛論を書き連ねておいてアレですが、別に私がオタクだったことが原因ではないです。

色々要因とか敗因?負けた?いやそういうことじゃないんですが考えることも思うことも沢山あってこの文章を書いているのですが、別に今回のこの一件、私がオタクなことが足枷になってたわけではなくて、まあ失恋したはしましたが、私の今回の恋路にオタクであったことは何一つ障害ではなかったぞーってことをなんとなく残しておきたかったということがひとつと、なぜかこう、オタク同士だと暗黙のうちに忌避されがちだよなー恋とか彼氏とか惚れた腫れたとかそういう話、って思って、あーーーーーー私だってあの人のこと好きなんだよ!オタクだけど!付き合いたい奴がいるんだよ!推しじゃなくて!リアルで!的なこと言ってみたっていいんじゃないかなって思ったからです。別にこれをわざわざ拡散とか見てみてー!とかはしないけど。さすがにちょっとはずかしい。

 

年の瀬に「私と推し」的な内容更新しておいて年明け一発目の投稿がこんな感じなのめっちゃウケる〜〜!って感じなのですが、まあただの失恋したオタクババアのポエムなので許してください。

そしてこんな失恋した良い歳したオタクババアのポエムをここまで読んでくださった稀有な方に多大なる感謝を寄せて、これくらいで締めます。

 

そんなこんなで今後もより推しを愛することに全精神力を費やしていこうと思います。

私は推しの為に綺麗になります。

メンタルリセット!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

戯言でした。ありがとうございました。

 

※追記('18/1/20)

100%玉砕しました。

2017年に私がドリフェス!と出会ったということ

2017年12月31日。

コミケ3日目に行かずにゆったりとした大晦日を過ごすのは数年ぶりで、せっかくなので色々あった2017年を振り返ってみようかと思い、実家のコタツで寛ぎながらこの文章を書いています。

 

2017年、平成29年もあと数時間です。

皆様はどんな一年でしたか?

私は、様々なことで大きく「変化」した一年だったなあ、としみじみ感じています。好きなもの、私生活、周りの環境、とにかくこの一年は非常に目まぐるしく変わっていったことだらけだったなあと、振り返ると思います。

まあ色々あった、色々ありました。笑

 

変化というものは、往々にして避けられないものだと思います。

自分を取り巻く事象も、周りの環境も、人の感情も、変化していくことからは逃れられなくて、変わってほしくない、このままであってほしいと思っていても、きっと少しずつ、それでも確実に、物事は移り変わってゆくのでしょう。

 

それでも、「変わってゆくことを愛おしく思うこと」の大切さを、この1年改めて教えてもらったなあと、教えてもらったなあと思います。

 

それを私に教えてくれたのは、「ドリフェス!」だったり、好きなもの、好きになったものたちだったりだなあ(やっぱりアイドルに着地するのかよ!)と、ゆっくりと噛みしめるのです。

 

私が今年の5月に出会った「ドリフェス!」というジャンルは、成長という名の変化を楽しむジャンルでした。

ドリフェス!プロジェクトの彼ら7人の「今」を見れるのは「今」だけです。彼らの一瞬一瞬は二度と見ることはできなくて、次に見る新しい彼らはもう前までの彼らではありませんでした。ひとまわりもふたまわりも大きく成長した彼らです。

 

私自身、変化をここまで楽しみにしたことは久しぶりです。

昨年末にSMAPが解散して打ちひしがれていた私は、解散報道が出た昨年1月より、ずっと「変わらないでほしい」「変わってほしくない」と強く願い続けていました。結論として彼らは解散してそれぞれの道を進み始めていますが、それでもその変化を飲み込んで、「楽しみたい、な〜〜〜〜〜〜!」くらいには前向きになれたのは、ドリフェス!と出会ったからなのではないかと思うのです。

 

変わってほしくないことはたくさんあります。

ドリフェス!にしたって、ずっと彼らを見続けていたい、追いかけていたい、変わらないで活動し続けていて、と願ってしまうのは、やはり好きだからだと思います。

それでも例えば彼らが今後もどのような変化をしていったとしても、そんな彼らをこの片田舎からずっと見続けていこうと、そう思わせてくれるような出会いだったなあと思っています。

 

2017年。平成29年。
皆様はどんな一年でしたか?

私は色々ありました。

色々ありましたが、来年も前を向いて「変化」していけたらなあと、コタツの中で弟のお土産の鳩サブレーを齧りつつ、のんびりと思うのです。

 

今年も一年ありがとうございました。

ドリフェス!のおかげで、様々な出会いにも恵まれました。

来年も細々とつづっていければと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

DearDreamの赤とセンター

幼少期にめちゃくちゃプレイしたポケモン銀が先日VCで発売されたのでもちもち構っているのですか、わたしがワニノコを選んでヒワダタウンでツクシのれんぞくぎりストライクと対峙している間に壮馬くんがヒノアラシを選んでプレイしていたことが発覚し、このままだとリセットも辞さない構えのいずみです。どうもこんにちは。

2017年もあっという間に10月中旬ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

先日ツイッターに設置したお題箱にたくさんの投稿、本当にありがとうございます!

二次創作サイト全盛期にお題バトンで盛り上がっていた時代の人間なので、皆様にたくさんお話のタネをいただけることが本当にありがたく、そして嬉しい限りです。根っこがただの構ってちゃんなので、これからもたくさん構ってくださると嬉しいですわーい!笑

そんなこんなで本日はお題箱からいただいた内容のお話です。

 

DearDreamの赤担当のセンター力について語ってください

 

我らがセンター!天宮奏!!

わたしが思う奏って、五人集まったら気づいたら真ん中に立っている、そんなナチュラルな感じなんです。気がついたら自然と人の輪の真ん中に立っているような。凄まじいカリスマ性を振りかざしているわけでも、とんでもないリーダーシップを発揮していたり、難病を抱えていたり施設出身だったり親が希代のスターだったり兄弟が非業の死を遂げている*1わけでもないのですが、それでも気づいたら「まあ奏だし」と周りの方が納得してしまう、そんなセンター。

DearDreamにおける圧倒的センターは間違いなく奏だと思います。でも正直なところ、もし公式が最初から提示してきたセンターが奏ではなく、例えば純哉だったら?それでもわたしは奏くんに圧倒的センター力を感じていたのか?と考えると、もしかしたらそうでもないのかなーなどと考えてしまうことがあります。

 

奏は(そしておそらく壮馬くんも)きっと企画開始当初から圧倒的センターではなかったんだと思います。

こういうと語弊が出てしまうような気がしますが、多分彼(たち)はなるべくしてセンターになったというよりも、真ん中に立つことによってだんだんとセンターになっていったんだと思います。

先日のアニメ2期7話で他の4人に対して自分の立ち位置に悩む奏は、最終的に「DearDreamを守る為にセンターに立ち続ける」ことを意志として口に出しました。気がついたらセンターに立っていた天宮奏が、自らの意志を示してセンターに立つことを宣言した瞬間です。

DearDreamを守ること。わたし最初にここを見た時、正直なところ「ふわっとしてるなあ」と思ってしまって、いまいち真意が見えてこなかったんです。ですがその後、ファンミ03の配信を見て、2期の今までの話数を改めて見返して、「ああ、だからか」とストンと腑に落ちました。わたしの理解力が足りてなかった。

2期1話で「俺たちは仲間でライバルだ」「一人一人が自分の力で立たなきゃだめだ」と個々が個々として成長することを誓ったDearDream。個々として成長し活躍し出した時、自分だけ地に足をつけてしっかり立てていないのではないか、ユニットとしてどうすればいいのか、バラバラになってしまうのではないか、そういう諸々をぜーんぶ引っくるめての、「守りたい」だったんだなあと思います。

自分が地に足をつけていくために。仲間との大切な絆を守るために。親愛なる夢のために。

だってそうですよね。奏は「絆を奏でるニューフェイス」なんですもんね。奏がいたからDearDreamが出来て、奏がいるからみんな地に足をつけて立っていられるんですもんね。

 

奏は、きっとDearDreamの灯台になっていくのでしょう。

ユニットのみんながいるから慎も純哉も千弦もいつきも自分の力で航海し続けて、でもふとした時にただいまって帰ってこれる港のような場所があるとしたらそれはDearDreamで、そこを守って、さらに照らしていくのが、天宮奏なのだと思うのです。

もがいて、足掻いて、強くなる。DearDreamの看板を背負っていくために。

 

前回のシンメの話ですこし触れましたが、センターにはシンメはいません

ステージの真ん中に立つのは、センターただひとりです。奏はその孤独に「DearDreamを守りたい」という意志で立ち続けることを誓いました。

先日のファンミ03で壮馬くんが「真ん中で両脇の4人から貰うパワー」という趣旨の話をしていました。たぶん壮馬くんも、そして奏も。4人と一緒に活動して、わたしたちファンの前に立ち続けてくれることによって、だんだんとセンターになっていったんだと思います。

だってもう奏と壮馬くん以外のセンターなんて、考えられないでしょう?たぶんそういうことなんですよね。

 

野心に満ちてるわけでもなければ、真ん中のポジションに固執しているわけでもないのだろうと思いますが、それでも我らがDearDreamのセンターは天宮奏であり石原壮馬で、そう思わせてくれる求心力を持ち得ていることは確かです。

そしてそれはたぶん、奏と壮馬くんが2年かけて大切に作り上げてきた、彼らだけの「センターとしての色」です。

わたしが好きになったセンターは、そんな素朴だけど、確かに力強く輝く、彼らだけの赤い色です。

 

 

*1:アイドルジャンル設定あるある

ドリフェス!とアイドルとアウェイとシンメ

どうも皆様こんにちシンメトリックラブ。

ドリフェス!R第5話、最高超えてましたね。言葉にならない嗚咽を漏らしながらずっと配信を観ておりました。8月末から毎週戦々恐々と水曜21時を待っているわけですが、近年これほど真面目に、はたまた熱を入れてアニメの放送を待ったことなどしばらくありませんでした。すごく貴重な体験をしている私。

ドリフェス!はいつだって私を変化へと導いてくれる。すごいジャンルに出会ってしまった。

 

 

すみません!本当は第6話配信開始前までにあげたかったのですが、間に合いませんでした;;
内容的には5話がすごかったぞと騒いでいるだけなので、1週間遅れで一緒に騒いでいただければ嬉しいです。
 

 

そういうわけでドリフェス!R第5話のおはなしです。

第5話は、慎と純哉と演技のお話でした。

アイドルとは?

わたしはドリフェス!Rはこの大きな命題について1話ずつ哲学しているアニメだと勝手に思っているのですが、第5話は「お芝居」という切り口から、アイドルを哲学していたなあと思うのです。

リアルタイム配信時にTLのオタクがみんな胃を痛めていた、「アイドルがその道のプロがいる世界に飛び込んでいく意味」。

これは3次元、というか私たちが現実の世界でも度々見聞きする話だと思います。今この現代はアイドルがドラマや舞台に出演し、アイドルがコントや漫才をやり、アイドルがニュースを読み、アイドルが小説を書いてアイドルが絵を描き、アイドルがアイドルをプロデュースする時代です。その度に、こういった話題に出くわすでしょう。なんでプロがいるのにわざわざアイドルがいるの?って。

 

でもその疑問に対して慎と純哉がみせてくれた答えは、それはもう鮮やかでした。

アイドルだからこそ出来ることをするため

世間やネットで湧いて出てくるような「なんでお前がここにいる」というような声はきっとなくならないでしょう。純哉が劇中で話していたように、ステージやグラビアの紙面を出たらアイドルにとってその世界は「アウェイ」です。それは過去に演技の世界に身を置いていた慎やたぶん圭吾にとっても、もう演技の世界はアウェイになってしまった。

それでも、だからといってそれは決してウィークポイントではないんですよね。

アウェイでも自分たちがやるべきことは変わらない。アウェイであってもアイドルであることは変わらない。その分かってるようで分かってなかった、掴めてなかった「ぶれない軸」を示してくれたのは、ドリフェス!Rでした。

 

「失ったものを嘆くんじゃなくて、得たもので勝負すればいいんだよ」

 

わたしは5話の純哉のこの台詞がとても好きです。アイドルに憧れて、アイドルを目指して、アイドルであることを誰よりも誇りに思ってる佐々木純哉だからこそ言い切れる台詞で、その純哉に全幅の信頼を置いているDearDreamの、かつ一番純哉と付き合いの長い、子役からアイドルへと転身した過去をもつ慎だったからこそ、誰よりも響いたんでしょうね。

 

 

 

話は唐突に変わるんですが、わたしこのふたりの組み合わせが大好きなんですよ。

お互いがお互いを目の端では捉えてたし、お互いの努力や力量は認め合ってたけれど、深く関わろうとはせず、努めてビジネスパートナーの距離を取ってた二人が、今「天宮奏」というきっかけを経てトラフィックシグナル、そしてDearDreamという同じユニットに所属してシンメを組んでるという事実がとんでもなく好きです。

 

そう、シンメ。

アイドルオタクの皆さん!シンメですよ、シンメ!


まさかアイドルアニメにシンメという概念を持ち出してくるとは思いもしなかった!ドルヲタの私大歓喜です。そういう方はきっと多いと思う。
もしかしたら「シンメ」という響きに不慣れな方もいらっしゃるかもしれません。「シンメ」とはお分かりでしょうがシンメトリーの略で、シンメトリーといえば対称、左右の釣り合いが取れていること、みたいな意味ですが、アイドル、とりわけジャニーズにおける「シンメ」は、それとはちょっと意味合いが変わってきます。
ざっくりいうと、ジャニヲタを始めドルヲタが使う「シンメ」とはよくコンビを組んで(身もふたもないこと言うとセット売りされて)いる二人組というニュアンスです。

例としてあげると実際にユニットを組んでCD出したりしてる「テゴマス(手越&増田)」や、Jr.時代から圧倒的セットだった「剛健(森田&三宅)」、若手からだと数年前から嵐のように人気を集めていた「じぐいわ(神宮寺&岩橋)」などがわかりやすく、かつ有名でしょうか。シンメと呼ぶかどうかはさておき、女性アイドルだとハローの「辻加護」、「まーどぅー(佐藤&工藤)」、48Gの「さやみるきー(山本&渡辺)」は似たような立ち位置になるのかな。
つまりシンメはコンビだと思っていただければ良いのですが、それをアニメや漫画、ゲーム等二次元アイドル側に引っ張って取り入れたのが2.5→5次元へと進化したドリフェス!だというのが非常に感慨深いです。

 

シンメにはセンターはいません。

お互いが対等に並び立つ二人組だから、どちらがステージの0番目*1に立つことはないのです。

つまり、このあまりにも運命力溢れる二人がDearDreamやトラシグのシンメとして対等に並び立つからこそ、その間にセンターが存在すると思うのです。このふたりの間に立つセンターが、このビジネスパートナーから背中を預け合う「シンメ」へと昇華する絆を繋ぐ橋渡しをしてくれたのが「天宮奏」だったというドラマティックな巡り合わせに涙を流す他ないのですが、この話は長くなるのでこれでやめます。

この第5話の直後に生配信されたドリフェス!R研究室で、溝口琢矢くんと富田健太郎くんが言ってました。「センターを傍で支える」と。

シンメにはセンターはいませんが、同じようにセンターにはシンメはいません。たった一人でステージ0番でスポットライトを浴びるセンターの姿はきっと誰よりも華やかで、そして同時にきっと誰よりも孤独なのでしょう。

誰にも見せずに曇った表情をしていた奏の命題はきっとこの辺りになるのではないかと予測はしているのですが、どうだろうか。今後の放送を楽しみにしておりますが、そんなセンターの重圧や孤独を横で支えることを、溝口くんと富田くんのように慎と純哉のふたりも明確に意識をし始めた時、DearDreamとしても確変が起きるのかなあとわくわくしながら日々を追っております。

 

symmetric loveは……おう……

最高超えてたぜ…………(語彙力の消失)

 

 

 

慎と純哉の二人がシンメとしてさらに活躍の場を広げ、いつきとちづがコンビとして確固たる地位を確立し始めた時、ただひとりのセンターとして天宮奏は何を思い、どう動くのか。

今後の展開をドキドキワクワクはらはらひらひらしながら桜色恋文浪漫を叩きます。

それでは皆様、もう分かり切ってることですが、あえて大きな声で言いましょう。

 

ドリフェス!はいいぞ!!

 

 

 

*1:ステージの立ち位置番号。真ん中0番を始点として、その両脇上手側と下手側にそれぞれ1番、2番、3番〜と順番に番号が振られていきます

うたプリ楽曲と一ノ瀬トキヤ

最近久しぶりに時々うたプリ先生の楽曲を聴いていますが、やっぱり推しの子*1とか発表時期とかいろいろ抜きにして曲のことだけを考えると、一ノ瀬トキヤ氏の楽曲はすごく面白いと思います。

 

うたプリ先生はプリンス各々に得意楽器っていう(緩いが頑なな)縛りがあるのがある種の特徴ですが、トキヤだけは得意楽器:ボーカルだからか、楽曲によってぜんぜんインストの音の種類が異なるのが楽しいんですよね。

だから曲によって全然違う、言ってしまえば別人レベルにまで異なるカラーになってるのが、CVの宮野氏の技量も相まってすごい面白いと思うのです。

今日はそんな一ノ瀬トキヤ楽曲が楽しいよっていうお話。

 

 

ソロ1発目、BELIEVE☆MY VOICEだと、シンセのイントロから始まってエレキのギターリフがグワッと入ってくる結構硬めのバックトラック。比較的コードもマイナー中心で渋め。

底抜けに明るく元気なHAYATOとの対比という部分もあるのでしょうが、一ノ瀬トキヤというキャラクターの分かりやすい部分に沿った、クールに締まっているカッコイイ系に振った曲だと思います。

アウトロまでエレキがバキバキなトキヤ楽曲って、多分これが最初で最後なんじゃないかな。HAYATOだけじゃなくて音也との対比もあるんでしょうが、最初であって、すごく異質。

 

 

それが一転、2曲目の星屑☆Shall we dance?なんて、初っ端淡く優しいピアノソロからのウィンドチャイム→ストリングス中心にアクセントでゴリゴリのホーンセクションなどという、ド王道のアイドルソングここに極めたり!!!みたいな…めちゃくちゃベタでキラッキラな作りをしてます。前曲とのギャップで落ちてここで死ぬ。

っていうか「お姫様 ねぇ Shall we dance?」ってなんだよ!ベタ惚れかよ!!と当時叫んだ記憶も懐かしいです。

前の曲で抱えてたカッコイイ系とはどこ?みたいなぶん投げ具合も好きですね。BPM132前後のマーチテンポなのも尚良し……わたしはキラッキラのド定番アイドルソング大好きマンなのでピンポイントで刺さります。節々に挟まるホーンセクションの音がまた気持ち良い。グリッサンドで落ちやがって!好き!!ってなるので聴いてみてください。

 

さらに進んで七色のコンパスはピアノのみのバックトラックから始まり、Aメロ手前で徐々にストリングスが入り始めますが、1番はそのままピアノとストリングのみで走りきって、2番からドラムとベースのリズム隊が入ってきて、バックトラックの厚みが増します。

歌、というよりボーカルのパンチに特に重きを置いて勝負する構成のバラードですが、比較的BPMは早めの112くらい。

でも大きく倍でテンポを取るようなメロディラインになってるから、倍の66程度でスローに聴かせてる楽曲になってる、と、思います。しっかり112の縦割りでテンポ取ってるの、大サビ手前の間奏くらいなんじゃないかな?

この曲はストーリー構成上とはいえ*2、初っ端がバックトラックなしの完璧アカペラなのが流石だと思います。宮野氏の技量があるからこそ成せる技。

 

 

My little little girlも基本的にはリズム隊を除けばピアノとストリングスで構成されているので、ここらへんからトキヤの定石はピアノ+ストリングスってラインが定まってきたなあと。

楽器の縛りなしのトキヤでも3〜4曲目になってくると方向性としてある程度の定石ができてくるのは、やはりキャライメージに沿ってということなのでしょうか?面白い。これはとても良い研究対象だと思うので、どなたかこれで一本論文書いてくださいお願いします。

ただこの曲はB☆MVの頃以来鳴りを潜めてたギターの音がAメロからそこそこしっかり鳴ってて、サビからグワッとストリングスっていう作りになってるのが面白いなあと思います。

BPMはそんなに早めではないです。90ちょいくらいのバラードテンポ。ちょいゆったりめ(所謂アンダンテ=歩く速度で)ってやつかと。

一緒に手を繋ぎながら歩いて帰る歌詞がありますもんね。こういうところも狙ってるのかなあと思うと、考えれば考えるほど奥が深いなあと思います……プロってすごい。

 

 

そして満を持してのCRYSTAL TIMEなのですが、ここでもやはりイントロはピアノソロ→ストリングス差し込みですね。定石は外さない。

ただしこの曲の特徴として、とにかく鳴ってるモノが多い!基本はピアノとストリングスがベースなのですが、とにかくシャンシャンカンカンなんか鳴ってる。ベル系とかトライアングルとかとか。

CRYSTAL TIMEは本当トライアングルとベルの為みたいな曲で、常にトライアングルが鳴ってて鐘の音が響いて鈴がシャンシャン言ってます。そうだったっけ?ってなった方はぜひ再生してみてください。マジでシャンシャンカンカン言ってるから。

だからこの曲が何よりキラキラしてるんだろうなあと思います。あとこの曲はAメロのギターのカッティングが肝だよ。多分あれがないと締まらないと思います。

系譜としては進化した星屑☆Shall we dance?だと思います。アップテンポでキラッキラな感じ。でもホーンセクションの差し込みでキラキラさせてたあちらとは異なって、鐘と鈴とトライアングルで物理的にもキラキラさせてきたのは面白いです(違う)

ちなみにこの曲、トキヤ楽曲の中でも特に音域が高めです。トキヤ楽曲は比較的サビで高音に上がりがちな傾向はありますが、この曲はサビでの上がり具合が結構シビアだから……Aメロの音域がそこまで低くないので、音域が上に広くないと歌うのが非常に難しいです。

 

 

independence dayは、楽曲として別ジャンルすぎて……だから一ノ瀬トキヤの楽曲って振り幅広くて楽しいですよねって話をしている……うん。

ピアノとかストリングとかそういう次元じゃなくて、どちゃくそゴリッゴリのEDMですよね。すごい。視聴で初めて聞いた時、本気で何が起きたかと思いました。いままで4〜5曲に渡って積み上げて来た定石見事に投げ捨てたというより、今まで特徴はあれど比較的王道の楽曲を歌い続けてきた「一ノ瀬トキヤ」が、アイドルとして果敢に攻めてきた結果、こんなものが出てくるのか!と思って……うたプリすげえなと舌を巻いた覚えがあります。

蛇足ですが、2000%ドルソンc/wって結構キャライメージから離れて冒険してる感じがするのが多くて*3、レンのFREEDOMとかも結構しっかりしたEDMで当時は慄いたものです。しかも那月のc/wは今までキャライメージより少し離れてた部分にあった、というより砂月に寄ってたものをあえて那月にしっかり沿わせてきたのが逆に楽しかったし、逆に真斗はA面が演歌だった分なのか、c/wのsanctuaryはきっちり王道の作りになってて面白いです。

2000%ドルソンはいいぞ。

 

 

私の憶測でしかないのですが、たぶんエレガはうたプリで型にはまった「アイドルソング(この場合のアイドルソングはCDシリーズの名称ではなくアイドルが歌う楽曲のテンプレートとしての意)」を作るつもりはおそらくなくて、個々のプリンスを『歌手』として見てるから、こういうアーティスティックな楽曲がポンポン出てくるんだろうなあと思います。

彼らはアイドルである以前に歌手だから、ゴテゴテと装飾やテンプレートで着飾る必要って、きっとあんまりないんでしょうね。それがうたプリっていうジャンルの強みであり、最大の特長だと思います。

だからこそ、曲の安定感と説得力が強いのかなあと、ぼんやり思ったりしています。

 

 

 

*1:因みに筆者は一十木音也推しの来栖翔担です

*2:未視聴の方は伝説のアニメ1期(マジLOVE1000%)1話をぜひご覧ください

*3:音也のHORIZONとか、セシルのHappinessとか

SUMMRE GATE

6月になりましたね。
私の職場でもクールビズが始まり、アンクル丈のパンツを履いて出社するだけで涼しげに見えます。
気づけば2017年ももうすぐ半年が過ぎようとしており、あっという間だったなあという感覚です。

日常生活において何が変わったわけでもなく、ただ淡々と、普段通りの日々がすぎ、瞬く間にもうすぐ夏が来ます。

 

SMAPの話をします。

 

正直、あまり実感がありません。
基本的にテレビを観たり芸能情報をリアルタイムで追う習慣がついていなかったので、代わりにいつも通りプレイリストに入っている彼らの曲を聴き、ライブ円盤の類を今まで通り度々見返していたので、日常生活において5人が5人じゃなくなった感覚が、いまひとつないのです。
ただ事実として漠然と、ああもう新曲もライブもないんだなとか、集合写真もないんだなとか、分かってはいるんですが、私の手元に積もり積もった25年分の供給が、いまだに彼らを好きな私に、少しずつ息をさせてくれている気がします。

 

過去の供給を啜って生き永らえているのは未練がましく見えるのかもしれません。

実際未練タラタラなのですが、彼らの25年の軌跡は間違いなく私の二十数年の人生の一部なので、自分の人生を振り返ることくらいは、ちょっと大目に見てほしいのです。

 

きっともっと時間が経ったら、もっと笑って話せる時がくるのかもしれません。

それがいつになるのか、果たしてやってくるのか、やってきてくれたらいいなーとは思いますが、カレンダーを見て現実を思い知る度、私と思い出だけが取り残されている気がして、やっぱり少し、息がしづらいです。


でも少なくとも、そんないまいち一歩踏み出せない私にも例外なく、もうすぐ夏がやってきます。

6月25日。2003年のこの日、MIJが発売されました。気づけばもうすぐ14年経つんですね。


あれから初めて、彼らの存在しない夏の扉が、今開こうとしています。

 

 

SUMMER GATE 僕らはこれから
Hands Up Right Now

 

アルバム『SMAP 016 / MIJ

【ドリフェス!】DearDreamのReal Dreamがド名盤だった話<後編>

タイトルがさらに長くなってしまった。

 前半はこちら↓

 

どうもこんにちは!

麗らかな春の陽気が心地よい今日この頃ですが、皆さん元気にアイドル追っかけてますか!

私は今日も今日とて追っかけてますが、正直先日の推しの卒業発表でしんどいです。わかった方はお友達なので仲良くしてください。

閑話休題

 

先日の前編をTwitterに呟いたところ、たくさんのいいねとRTを頂けて恐縮しております。

本当にどうもありがとうございます。

ドリフェスをまだよく知らない私ですが、「このアルバム良いよ!すごいぞ!」って思ったことが、こんなにもドリフェスが好きな方だけでなく、まさかのドリフェスをあまり知らない方にも知っていただけていたみたいで、本当に書いてよかったな〜と思っているところです。

ドリフェス!はいいぞ!

そして先輩方、どうぞ今後とも私にいろいろ教えてください。宜しくお願い致します。

 

ちなみに私がこの6曲目終了時で切ったのは、前編でもちらりと言いましたが「このアルバムはライブのセトリを意識した曲順」という情報を聞いていたからです。確実にあなたの瞳と次の曲の間にMCを挟んでいる。必ず、そう必ずだ。
きっと初めは5人できゃあきゃあ言いながらMCやってるんだけど、ちょっと早めにいつきくんとちづちゃんが「次の曲の準備〜」ってぬけて、信号機トリオ(でしたよね?)でしばらく回したあと、「あの二人がいないってことは〜?わかっちゃった〜?」「それでは次はこの曲からスタートです!どうぞ〜」って曲振りからの暗転で始まると確信している。

〜ここまで妄想〜

 

そんなこんなで後半です。

引き続きよろしくお願いします。

 

 

***

 

 

 

06:リバーシブル→バレンタイン

作詞:松井洋平/作曲:芳賀政哉/編曲:高橋諒

歌:太田将煕(as 片桐いつき), 正木 郁(as 沢村千弦)

 

ユニット曲その3。

緑のいつきくんと、紫のちづちゃんのデュオ曲です。

初めあんまり歌詞を意識しないで聴いていて、最後の大サビくらいで「……リバーシブルバレンタインってそういうことか!」と閃いた顔をした察しの悪いヲタが私です。

系統としては3曲目の『MAY BE, LADY!』のいつちづ版というところでしょうか。イントロからのキラキラ感がすごい。あれたったさっきまで聴いてた曲「オレのものになって…」とか言われてたのにな……?

でも普通に考えて男性目線のバレンタインソングそのものが新鮮で目新しくて良いですよね。「2月14日 ごめんねちょっと ルールを変えていいかな?」なんてフレーズ、個人的に大絶賛されていいと思う。「男の子だってバレンタインにチョコを持って好きな女の子に告白したっていいでしょ?」って、発想の転換すぎてすごい。虜になる。

あと、1サビの終わりが「高鳴ってるんでしょ?」って問いかけ締めだったのに対して、大サビは「高鳴ってるんだよ!」って断言締めになってるのもすごい可愛いと思います。

もうひとつ、私いつきくんとちづちゃんっていう組み合わせがずるいと…思うんですよ……確かプロフィールだとユニットの中で一番高身長で、ちづちゃんは1番ミニマムですよね?この二人がこんなキラキラな曲を一緒に歌っているという時点で私の胸が高鳴ってるんだよ!!!!!

 

 

 

07:SAKURA LETTER
作詞:松井洋平/作曲・編曲:渡邉沙志

歌:DearDream

 

7曲目にして、満を持してのバラード曲です!

全編ユニゾンの、雰囲気としては松たか子さんの「明日、春がきたら」や、松任谷由実さんの「春よ、来い」に近い、和風っぽい穏やかな楽曲ですね。

正直なことをいうと、バラードは絶対1曲くらいは来るとは思ってましたが、こういう曲調で来られると思ってなかったので、とても意外でした。

私は古のJUMPヲタだった時代もあるのですが、デビューシングルのジャンピントゥマイドリーのc/wにStar Timeを持ってきた采配は、時を経て全方位ドルヲタと化した今でも盛大に崇め奉っています。即ち、そういう分かりやすいタイプのバラード(EX:SMAP夜空ノムコウ」「オレンジ」etc…)がこのアルバムにも来ると、勝手に思ってたのです。

今までの7曲が様々な個性あれ比較的ド王道な構成で流れてきたので、ここも真ん中ストレート狙いでバット構えてたら、思いもよらずまさかのシンカーを投げられて盛大にからぶった感じ……してやられました。流石です。

サビの「はらはら」と「ひらひら」の韻の踏み方がとっても綺麗ですね。サビの5度での音の上下が続くのは、フレーズとしてすごくアクセントが効いてて綺麗だけど、これきっと音が取りづらいだろうよ……歌いづらさMAXだな!かっこいい!とか思ってすみません。

あと勝手な想像なんですが、この曲めっちゃいつきくん似合いません?ビジュアルだけの推測ですけど……DearDreamの桜に攫われる担当片桐いつき……(勝手につけました)

 

 

ちょっと長くなっちゃうんですが、このアルバムって選曲の匙加減が完璧すぎると思うんですよ…ね……

MBLやリババレみたいなキラキラの曲も、ユレルやあなたの瞳みたいなアダルトな曲も、どちらかに偏りすぎると軽く/重くなりすぎてどっちにしろ胸焼けしがちなんですけど、MBL→ユレル→あなたの瞳→リバレと綺麗に明暗織り交ぜて最終的に変化球SAKURA LETTERに着地するこのバランス感覚、すごい計算され尽くされてて涙が出てきます。

 

 

 

08:STARTING TOGETHER
作詞:結城アイラ/作曲・編曲:藤末 樹

歌:DearDream

 

そうだよこれをこのタイミングで待ってた!!!!

2000年代初頭の嵐のような明るいと思わせて意外と渋く攻めて来る曲!!!!

ライブでペンラ振りながらNaNaNaNa〜〜〜ってやりたすぎるし、間奏のフェイクでわちゃわちゃしながら歌ってるの見て号泣したい。

歌詞見ててギョッとしたんですけど、すごいディアドリに「ヨシヨシ」っていってもらえる…って気づいた瞬間に呼吸が乱れました。なんてジャンルだ。すごいぞ。ドリフェス!ならアイドルにヨシヨシしてもらえる(違う)

今までの楽曲より強気8割り増しくらいで聴いてて楽しいです!比較的今までのトラックはユニゾンが多かった今までですが、こうやって時々ソロが挟まって来ると歌割りでニヤニヤし始めます。

あと本当はさっきリババレで聴いてたいつちづ曲だと知って胸が震えました。なんてことだ。こんな強気な歌詞の曲をあの組み合わせで聴けるなんて(聴きます)。

5人バージョンだと強そう(?)でかっこよく構えてる感じ王道な感じですが、2人ver.だともっと柔らかく聴こえるんですかね?ちょっときちんと今後の調査対象として調べておきます。

 

 

 

09:Special YELL!
作詞:結城アイラ/作曲・編曲:渡辺和紀

歌:富田健太郎(as 佐々木純哉), 太田将煕(as 片桐いつき), 正木 郁(as 沢村千弦)

 

純哉くん「賽は投げられたのさぁ↑↑」

聴いてた私「あ゛っ好き」

 

純哉くん、いつきくん、ちづちゃんの3人曲です。純哉くんのユニットソング出勤率に拍手!どうやら先日のファスライでも富田くんがずっと出ずっぱりだったというお話をちらほら聞き気になってるのですが円盤はまだですか??????????

どストレートな応援ソング!聴いてて元気になります。意外といつきくんの歌い方がこう、元気がいいといいますか、全体的に思い切りのある歌い方なんですよね。これがすっごいハマってて、聴いてて気持ちがいいです。背中めっちゃ押されてる。

冒頭でも書きましたが、こういう語尾上げみたいなフェイク染みた音遊びは楽しいですね!まだまだ拙さに溢れてますが、それも尚良し!かわいいので全部許す!!ただ、あれ…ちづちゃん……あの子なんでこんなにこういう音遊び上手いの……すごいびっくりしました……。他の2人は「初々しい!かわいい!」だったのに、ちづちゃんに関しては「出来てる…すごい……」っていう感想になってしまう。舌を巻く。彼のポテンシャルが計り知れません。

曲調的にはアップテンポで転調も比較的さりげないそんなに劇的なものではないんですが、この曲もすっごいシャープ多いですよね。

これは余談なんですが、個人的にこのアルバム全体的にシャープやフラットいっぱい付いててすごい楽しいです。MAY BE, LADY!の時にもちらっと言いましたが、黒鍵大好きなんで個人的にテンションとっても上がるんですよね。比較的素直なのってリババレくらいなんじゃないかな?

あんまりコードのこと書くとよく分かってないのが丸わかりになってしまうのでこれ以上はやめますが、ちょっと気にすると楽しいので調べてみるのもいいかもしれません!よ!

 

 

 

 

10:インフィニティ・スカイ
作詞:松井洋平/作曲・編曲:本田光史郎

歌:DearDream

 

後はもう全体曲ですね!寂しいけれどアルバムは後半、ライブも後半。駆け抜けましょう。

この曲に関しては、曲の冒頭にも持ってきてあるサビの「さぁ、飛んでくんだ!どんな未来待ってたっていい!」っていう歌詞に射抜かれました。このフレーズが曲全体のモチーフなんだろうな。すごいDearDreamらしい歌詞だと思います。そしてこのあたりから作詞陣のお二人は神なのではないかと思い始めます。好きです。

彼らはずっともっと高みへ近づこう、進もう、追いつこう追い抜こうとしてるんです。「限界なんてね階段のワンステップ」っていう歌詞にも象徴されますが、挫けることすらも経験なんですよね。眩しい。とても眩しい。

全編オールユニゾンなのもまた「5人一緒に」感がすごく全面に出てきてよいですね。これの本当の理由はもしかしてまだごく初期の曲だからこその全編ユニゾンなのかもしれませんが(たしかデビューシングルのc/wでしたっけ?)、逆にそれが強みであり、味だろうなと思います。

でもデビューシングルのc/wでここまで強気に「見上げた空はいつだってインフィニティ」って高らかに歌われてしまったらもう推すしかないな……と初心者は思います。

 

 

 

11:NEW STAR EVOLUTION
作詞:結城アイラ/作曲・編曲:山口朗彦

歌:DearDream

 

待望のデビュー曲がラストひとつ手前に!!

この曲だけはアルバムを聴き始める前から知ってました。頭に残っていたので、今までアルバムをずっと流してきてこの曲のイントロをようやく聴いたとき、あっやっと出会えたね!感がすごかった。

先にc/wだったインフィニティ・スカイを持ってきて、あえて後にこの曲を持ってした采配に拍手を送りたいです。

この曲、実はさりげなくとっても難しいと思うんですよ。Aメロのリズムも音程も取りづらすぎ。あとメンバーの声質が比較的高めの割合が多いのに対して音が低い!でもこういう高いハードルがデビュー曲にきているというのもわくわくするポイントだと思います。

あと「早く早く追いつきたい追いつかれたい!」っていう歌詞そのものが、この「ドリフェス!」っていうジャンルを象徴しているよなあ、と。現実世界のDearDreamと、映像世界のDearDream、おそらくどちらが欠けてもそれはもうDearDreamでは無いですし、両方彼らだけどちょっとずつ違って、だからこそお互い追いつきたい!追いつかれたい!っていう表現になるのかな、と。分かりやすく伝わりやすい。秀逸です。

イチバンノホシはイツツボシなんですもんね。

きっとデビュー当時をよく知らない私が何を言っても薄っぺらくなってしまうのであまり多くは語りませんが、Cメロでクラップしたい欲だけは本物なので許してください。

 

 

 


12:シンアイなる夢へ!
作詞:松井洋平/作曲:渡辺拓也/編曲:EFFY

歌:DearDream

 

初めてこの曲を聴いた時の私「銀テ曲だこれ」

 

とうとう最後の曲になってしまいました。

Aメロ一発目の歌詞が「目指す場所は遠いほうがいい」って、これは壮馬くんの声でしょうか?センターに開口一番そんなことを言われてしまっては、ついていくしかないでしょう……

『シンアイ』。あえてカタカナなのには、意味があるんでしょうね。親愛、信愛、深愛、種類は様々ですが、きっと全ての意味を含んでいるのだと思います。親身に、信頼して、深く愛しているって思うと、すごく素敵だなあと。

あと、私大好きなのが大サビの歌詞の「最高にTHANKS!  僕に勇気をくれて」という部分です。思い返せば1曲目のReal Dreamで「運命を変えるエールをいつもありがとう」と歌ってくれたDearDream。1曲目の表題曲でありがとうって言ってくれた彼らが、ラストソングの最後の最後でも真っ直ぐに感謝の気持ちを伝えてくれるのは、すごく胸にくるものがありますね。こちらこそ最高の出会いにありがとうだよ……と涙ぐまずにはいられない。

ここまで12曲ずっと聴いてきましたが、実はこのアルバム、Cメロがしっかりある楽曲が全体曲にしかありません(Real Dream、プレフラ、NEWSTAR、シンアイ)。シングルカットされてたり、表題曲だったものばっかりですよね。Cメロって今までやってたA〜Bメロやサビとは全然違うことをするから、すごいメッセージ性がこめやすいし、必然的に出やすいんですよね。次に繋がるのは大サビだし。そういうことを考えながらCメロを聴くとまた泣けてくるのでオススメです。

この楽曲に関しては、Cメロ後半の「Dear Dream!」畳み掛け3連発が涙腺崩壊ポイントだと思います。さあみんなで一緒に再生しよう。

そこで号泣しながら大サビに突入して、サビ繰り返しの「最高にTHANKS!」の瞬間に銀テが飛んで、その瞬間ライブ『Real Dream』は伝説になるのです。

 

 

 

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全12曲、いかがだったでしょうか。

実は前編と後編の間に某神円盤(DoDP)を見せてもらったり、接近戦かましたりしてたせいで知識が2cmから7〜8cmくらいまで増えてしまっているのですが(後半の情報量がやけに多かったり具体的になっている気がするのはその為です)、それでも今おもってることや、感じたこと、持っている知識をフル動員して書きました。

前後編合わせて1万字越え、卒論か!って感じです。

もしここまで読んでくださった方の中にReal Dreamまだ聴いてないよって方がいらしたら、ぜひ手にとって、再生してみてください。12曲、1時間弱。損はさせません。幸せな時間を保証します。

それで、もし最後、シンアイなる夢へ!まで聴き終わったら、ぜひもう一度だけでいいです。1曲目のReal Dreamを聴いてください。

聴こえ方が全く違うと思います。

何も知らない私も夢中になった『Real Dream』の魅力が、少しでも多くの人に伝われば幸いです。

 

ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

もしお暇でしたら、感想や補足等いただけると嬉しいです。お待ちしています。

これからのDearDreamに幸あれ!

 

 

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Special Thanks!!

なみさん/かばおさん/よも氏

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