僕らの証明はどこにある

画面越しに眺める君の笑顔

DearDreamの赤とセンター

幼少期にめちゃくちゃプレイしたポケモン銀が先日VCで発売されたのでもちもち構っているのですか、わたしがワニノコを選んでヒワダタウンでツクシのれんぞくぎりストライクと対峙している間に壮馬くんがヒノアラシを選んでプレイしていたことが発覚し、このままだとリセットも辞さない構えのいずみです。どうもこんにちは。

2017年もあっという間に10月中旬ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

先日ツイッターに設置したお題箱にたくさんの投稿、本当にありがとうございます!

二次創作サイト全盛期にお題バトンで盛り上がっていた時代の人間なので、皆様にたくさんお話のタネをいただけることが本当にありがたく、そして嬉しい限りです。根っこがただの構ってちゃんなので、これからもたくさん構ってくださると嬉しいですわーい!笑

そんなこんなで本日はお題箱からいただいた内容のお話です。

 

DearDreamの赤担当のセンター力について語ってください

 

我らがセンター!天宮奏!!

わたしが思う奏って、五人集まったら気づいたら真ん中に立っている、そんなナチュラルな感じなんです。気がついたら自然と人の輪の真ん中に立っているような。凄まじいカリスマ性を振りかざしているわけでも、リーダーシップを発揮しているわけでも、持病を抱えていたり親が希代のスターだったり兄弟が非業の死を遂げているわけでもないのですが、それでも気づいたら「まあ奏だし」と周りの方が納得してしまう、そんなセンター。

DearDreamにおける圧倒的センターは間違いなく奏だと思います。でも正直なところ、もし公式が最初から提示してきたセンターが奏ではなく、例えば純哉だったら?それでもわたしは奏くんに圧倒的センター力を感じていたのか?と考えると、もしかしたらそうでもないのかなーなどと考えてしまうことがあります。

 

奏は(そしておそらく壮馬くんも)きっと企画開始当初から圧倒的センターではなかったんだと思います。

こういうと語弊が出てしまうような気がしますが、多分彼(たち)はなるべくしてセンターになったというよりも、真ん中に立つことによってだんだんとセンターになっていったんだと思います。

先日のアニメ2期7話で他の4人に対して自分の立ち位置に悩む奏は、最終的に「DearDreamを守る為にセンターに立ち続ける」ことを意志として口に出しました。気がついたらセンターに立っていた天宮奏が、自らの意志を示してセンターに立つことを宣言した瞬間です。

DearDreamを守ること。わたし最初にここを見た時、正直なところ「ふわっとしてるなあ」と思ってしまって、いまいち真意が見えてこなかったんです。ですがその後、ファンミ03の配信を見て、2期の今までの話数を改めて見返して、「ああ、だからか」とストンと腑に落ちました。わたしの理解力が足りてなかった。

2期1話で「俺たちは仲間でライバルだ」「一人一人が自分の力で立たなきゃだめだ」と個々が個々として成長することを誓ったDearDream。個々として成長し活躍し出した時、自分だけ地に足をつけてしっかり立てていないのではないか、ユニットとしてどうすればいいのか、バラバラになってしまうのではないか、そういう諸々をぜーんぶ引っくるめての、「守りたい」だったんだなあと思います。

自分が地に足をつけていくために。仲間との大切な絆を守るために。親愛なる夢のために。

だってそうですよね。奏は「絆を奏でるニューフェイス」なんですもんね。奏がいたからDearDreamが出来て、奏がいるからみんな地に足をつけて立っていられるんですもんね。

 

奏は、きっとDearDreamの灯台になっていくのでしょう。

ユニットのみんながいるから慎も純哉も千弦もいつきも自分の力で航海し続けて、でもふとした時にただいまって帰ってこれる港のような場所があるとしたらそれはDearDreamで、そこを守って、さらに照らしていくのが、天宮奏なのだと思うのです。

もがいて、足掻いて、強くなる。DearDreamの看板を背負っていくために。

 

前回のシンメの話ですこし触れましたが、センターにはシンメはいません

ステージの真ん中に立つのは、センターただひとりです。奏はその孤独に「DearDreamを守りたい」という意志で立ち続けることを誓いました。

先日のファンミ03で壮馬くんが「真ん中で両脇の4人から貰うパワー」という趣旨の話をしていました。たぶん壮馬くんも、そして奏も。4人と一緒に活動して、わたしたちファンの前に立ち続けてくれることによって、だんだんとセンターになっていったんだと思います。

だってもう奏と壮馬くん以外のセンターなんて、考えられないでしょう?たぶんそういうことなんですよね。

 

野心に満ちてるわけでもなければ、真ん中のポジションに固執しているわけでもないのだろうと思いますが、それでも我らがDearDreamのセンターは天宮奏であり石原壮馬で、そう思わせてくれる求心力を持ち得ていることは確かです。

そしてそれはたぶん、奏と壮馬くんが2年かけて大切に作り上げてきた、彼らだけの「センターとしての色」です。

わたしが好きになったセンターは、そんな素朴だけど、確かに力強く輝く、彼らだけの赤い色です。

 

 

ドリフェス!とアイドルとアウェイとシンメ

どうも皆様こんにちシンメトリックラブ。

ドリフェス!R第5話、最高超えてましたね。言葉にならない嗚咽を漏らしながらずっと配信を観ておりました。8月末から毎週戦々恐々と水曜21時を待っているわけですが、近年これほど真面目に、はたまた熱を入れてアニメの放送を待ったことなどしばらくありませんでした。すごく貴重な体験をしている私。

ドリフェス!はいつだって私を変化へと導いてくれる。すごいジャンルに出会ってしまった。

 

 

すみません!本当は第6話配信開始前までにあげたかったのですが、間に合いませんでした;;
内容的には5話がすごかったぞと騒いでいるだけなので、1週間遅れで一緒に騒いでいただければ嬉しいです。
 

 

そういうわけでドリフェス!R第5話のおはなしです。

第5話は、慎と純哉と演技のお話でした。

アイドルとは?

わたしはドリフェス!Rはこの大きな命題について1話ずつ哲学しているアニメだと勝手に思っているのですが、第5話は「お芝居」という切り口から、アイドルを哲学していたなあと思うのです。

リアルタイム配信時にTLのオタクがみんな胃を痛めていた、「アイドルがその道のプロがいる世界に飛び込んでいく意味」。

これは3次元、というか私たちが現実の世界でも度々見聞きする話だと思います。今この現代はアイドルがドラマや舞台に出演し、アイドルがコントや漫才をやり、アイドルがニュースを読み、アイドルが小説を書いてアイドルが絵を描き、アイドルがアイドルをプロデュースする時代です。その度に、こういった話題に出くわすでしょう。なんでプロがいるのにわざわざアイドルがいるの?って。

 

でもその疑問に対して慎と純哉がみせてくれた答えは、それはもう鮮やかでした。

アイドルだからこそ出来ることをするため

世間やネットで湧いて出てくるような「なんでお前がここにいる」というような声はきっとなくならないでしょう。純哉が劇中で話していたように、ステージやグラビアの紙面を出たらアイドルにとってその世界は「アウェイ」です。それは過去に演技の世界に身を置いていた慎やたぶん圭吾にとっても、もう演技の世界はアウェイになってしまった。

それでも、だからといってそれは決してウィークポイントではないんですよね。

アウェイでも自分たちがやるべきことは変わらない。アウェイであってもアイドルであることは変わらない。その分かってるようで分かってなかった、掴めてなかった「ぶれない軸」を示してくれたのは、ドリフェス!Rでした。

 

「失ったものを嘆くんじゃなくて、得たもので勝負すればいいんだよ」

 

わたしは5話の純哉のこの台詞がとても好きです。アイドルに憧れて、アイドルを目指して、アイドルであることを誰よりも誇りに思ってる佐々木純哉だからこそ言い切れる台詞で、その純哉に全幅の信頼を置いているDearDreamの、かつ一番純哉と付き合いの長い、子役からアイドルへと転身した過去をもつ慎だったからこそ、誰よりも響いたんでしょうね。

 

 

 

話は唐突に変わるんですが、わたしこのふたりの組み合わせが大好きなんですよ。

お互いがお互いを目の端では捉えてたし、お互いの努力や力量は認め合ってたけれど、深く関わろうとはせず、努めてビジネスパートナーの距離を取ってた二人が、今「天宮奏」というきっかけを経てトラフィックシグナル、そしてDearDreamという同じユニットに所属してシンメを組んでるという事実がとんでもなく好きです。

 

そう、シンメ。

アイドルオタクの皆さん!シンメですよ、シンメ!


まさかアイドルアニメにシンメという概念を持ち出してくるとは思いもしなかった!ドルヲタの私大歓喜です。そういう方はきっと多いと思う。
もしかしたら「シンメ」という響きに不慣れな方もいらっしゃるかもしれません。「シンメ」とはお分かりでしょうがシンメトリーの略で、シンメトリーといえば対称、左右の釣り合いが取れていること、みたいな意味ですが、アイドル、とりわけジャニーズにおける「シンメ」は、それとはちょっと意味合いが変わってきます。
ざっくりいうと、ジャニヲタを始めドルヲタが使う「シンメ」とはよくコンビを組んで(身もふたもないこと言うとセット売りされて)いる二人組というニュアンスです。

例としてあげると実際にユニットを組んでCD出したりしてる「テゴマス(手越&増田)」や、Jr.時代から圧倒的セットだった「剛健(森田&三宅)」、若手からだと数年前から嵐のように人気を集めていた「じぐいわ(神宮寺&岩橋)」などがわかりやすく、かつ有名でしょうか。シンメと呼ぶかどうかはさておき、女性アイドルだとハローの「辻加護」、「まーどぅー(佐藤&工藤)」、48Gの「さやみるきー(山本&渡辺)」は似たような立ち位置になるのかな。
つまりシンメはコンビだと思っていただければ良いのですが、それをアニメや漫画、ゲーム等二次元アイドル側に引っ張って取り入れたのが2.5→5次元へと進化したドリフェス!だというのが非常に感慨深いです。

 

シンメにはセンターはいません。

お互いが対等に並び立つ二人組だから、どちらがステージの0番目*1に立つことはないのです。

つまり、このあまりにも運命力溢れる二人がDearDreamやトラシグのシンメとして対等に並び立つからこそ、その間にセンターが存在すると思うのです。このふたりの間に立つセンターが、このビジネスパートナーから背中を預け合う「シンメ」へと昇華する絆を繋ぐ橋渡しをしてくれたのが「天宮奏」だったというドラマティックな巡り合わせに涙を流す他ないのですが、この話は長くなるのでこれでやめます。

この第5話の直後に生配信されたドリフェス!R研究室で、溝口琢矢くんと富田健太郎くんが言ってました。「センターを傍で支える」と。

シンメにはセンターはいませんが、同じようにセンターにはシンメはいません。たった一人でステージ0番でスポットライトを浴びるセンターの姿はきっと誰よりも華やかで、そして同時にきっと誰よりも孤独なのでしょう。

誰にも見せずに曇った表情をしていた奏の命題はきっとこの辺りになるのではないかと予測はしているのですが、どうだろうか。今後の放送を楽しみにしておりますが、そんなセンターの重圧や孤独を横で支えることを、溝口くんと富田くんのように慎と純哉のふたりも明確に意識をし始めた時、DearDreamとしても確変が起きるのかなあとわくわくしながら日々を追っております。

 

symmetric loveは……おう……

最高超えてたぜ…………(語彙力の消失)

 

 

 

慎と純哉の二人がシンメとしてさらに活躍の場を広げ、いつきとちづがコンビとして確固たる地位を確立し始めた時、ただひとりのセンターとして天宮奏は何を思い、どう動くのか。

今後の展開をドキドキワクワクはらはらひらひらしながら桜色恋文浪漫を叩きます。

それでは皆様、もう分かり切ってることですが、あえて大きな声で言いましょう。

 

ドリフェス!はいいぞ!!

 

 

 

*1:ステージの立ち位置番号。真ん中0番を始点として、その両脇上手側と下手側にそれぞれ1番、2番、3番〜と順番に番号が振られていきます

うたプリ楽曲と一ノ瀬トキヤ

最近久しぶりに時々うたプリ先生の楽曲を聴いていますが、やっぱり推しの子*1とか発表時期とかいろいろ抜きにして曲のことだけを考えると、一ノ瀬トキヤ氏の楽曲はすごく面白いと思います。

 

うたプリ先生はプリンス各々に得意楽器っていう(緩いが頑なな)縛りがあるのがある種の特徴ですが、トキヤだけは得意楽器:ボーカルだからか、楽曲によってぜんぜんインストの音の種類が異なるのが楽しいんですよね。

だから曲によって全然違う、言ってしまえば別人レベルにまで異なるカラーになってるのが、CVの宮野氏の技量も相まってすごい面白いと思うのです。

今日はそんな一ノ瀬トキヤ楽曲が楽しいよっていうお話。

 

 

ソロ1発目、BELIEVE☆MY VOICEだと、シンセのイントロから始まってエレキのギターリフがグワッと入ってくる結構硬めのバックトラック。比較的コードもマイナー中心で渋め。

底抜けに明るく元気なHAYATOとの対比という部分もあるのでしょうが、一ノ瀬トキヤというキャラクターの分かりやすい部分に沿った、クールに締まっているカッコイイ系に振った曲だと思います。

アウトロまでエレキがバキバキなトキヤ楽曲って、多分これが最初で最後なんじゃないかな。HAYATOだけじゃなくて音也との対比もあるんでしょうが、最初であって、すごく異質。

 

 

それが一転、2曲目の星屑☆Shall we dance?なんて、初っ端淡く優しいピアノソロからのウィンドチャイム→ストリングス中心にアクセントでゴリゴリのホーンセクションなどという、ド王道のアイドルソングここに極めたり!!!みたいな…めちゃくちゃベタでキラッキラな作りをしてます。前曲とのギャップで落ちてここで死ぬ。

っていうか「お姫様 ねぇ Shall we dance?」ってなんだよ!ベタ惚れかよ!!と当時叫んだ記憶も懐かしいです。

前の曲で抱えてたカッコイイ系とはどこ?みたいなぶん投げ具合も好きですね。BPM132前後のマーチテンポなのも尚良し……わたしはキラッキラのド定番アイドルソング大好きマンなのでピンポイントで刺さります。節々に挟まるホーンセクションの音がまた気持ち良い。グリッサンドで落ちやがって!好き!!ってなるので聴いてみてください。

 

さらに進んで七色のコンパスはピアノのみのバックトラックから始まり、Aメロ手前で徐々にストリングスが入り始めますが、1番はそのままピアノとストリングのみで走りきって、2番からドラムとベースのリズム隊が入ってきて、バックトラックの厚みが増します。

歌、というよりボーカルのパンチに特に重きを置いて勝負する構成のバラードですが、比較的BPMは早めの112くらい。

でも大きく倍でテンポを取るようなメロディラインになってるから、倍の66程度でスローに聴かせてる楽曲になってる、と、思います。しっかり112の縦割りでテンポ取ってるの、大サビ手前の間奏くらいなんじゃないかな?

この曲はストーリー構成上とはいえ*2、初っ端がバックトラックなしの完璧アカペラなのが流石だと思います。宮野氏の技量があるからこそ成せる技。

 

 

My little little girlも基本的にはリズム隊を除けばピアノとストリングスで構成されているので、ここらへんからトキヤの定石はピアノ+ストリングスってラインが定まってきたなあと。

楽器の縛りなしのトキヤでも3〜4曲目になってくると方向性としてある程度の定石ができてくるのは、やはりキャライメージに沿ってということなのでしょうか?面白い。これはとても良い研究対象だと思うので、どなたかこれで一本論文書いてくださいお願いします。

ただこの曲はB☆MVの頃以来鳴りを潜めてたギターの音がAメロからそこそこしっかり鳴ってて、サビからグワッとストリングスっていう作りになってるのが面白いなあと思います。

BPMはそんなに早めではないです。90ちょいくらいのバラードテンポ。ちょいゆったりめ(所謂アンダンテ=歩く速度で)ってやつかと。

一緒に手を繋ぎながら歩いて帰る歌詞がありますもんね。こういうところも狙ってるのかなあと思うと、考えれば考えるほど奥が深いなあと思います……プロってすごい。

 

 

そして満を持してのCRYSTAL TIMEなのですが、ここでもやはりイントロはピアノソロ→ストリングス差し込みですね。定石は外さない。

ただしこの曲の特徴として、とにかく鳴ってるモノが多い!基本はピアノとストリングスがベースなのですが、とにかくシャンシャンカンカンなんか鳴ってる。ベル系とかトライアングルとかとか。

CRYSTAL TIMEは本当トライアングルとベルの為みたいな曲で、常にトライアングルが鳴ってて鐘の音が響いて鈴がシャンシャン言ってます。そうだったっけ?ってなった方はぜひ再生してみてください。マジでシャンシャンカンカン言ってるから。

だからこの曲が何よりキラキラしてるんだろうなあと思います。あとこの曲はAメロのギターのカッティングが肝だよ。多分あれがないと締まらないと思います。

系譜としては進化した星屑☆Shall we dance?だと思います。アップテンポでキラッキラな感じ。でもホーンセクションの差し込みでキラキラさせてたあちらとは異なって、鐘と鈴とトライアングルで物理的にもキラキラさせてきたのは面白いです(違う)

ちなみにこの曲、トキヤ楽曲の中でも特に音域が高めです。トキヤ楽曲は比較的サビで高音に上がりがちな傾向はありますが、この曲はサビでの上がり具合が結構シビアだから……Aメロの音域がそこまで低くないので、音域が上に広くないと歌うのが非常に難しいです。

 

 

independence dayは、楽曲として別ジャンルすぎて……だから一ノ瀬トキヤの楽曲って振り幅広くて楽しいですよねって話をしている……うん。

ピアノとかストリングとかそういう次元じゃなくて、どちゃくそゴリッゴリのEDMですよね。すごい。視聴で初めて聞いた時、本気で何が起きたかと思いました。いままで4〜5曲に渡って積み上げて来た定石見事に投げ捨てたというより、今まで特徴はあれど比較的王道の楽曲を歌い続けてきた「一ノ瀬トキヤ」が、アイドルとして果敢に攻めてきた結果、こんなものが出てくるのか!と思って……うたプリすげえなと舌を巻いた覚えがあります。

蛇足ですが、2000%ドルソンc/wって結構キャライメージから離れて冒険してる感じがするのが多くて*3、レンのFREEDOMとかも結構しっかりしたEDMで当時は慄いたものです。しかも那月のc/wは今までキャライメージより少し離れてた部分にあった、というより砂月に寄ってたものをあえて那月にしっかり沿わせてきたのが逆に楽しかったし、逆に真斗はA面が演歌だった分なのか、c/wのsanctuaryはきっちり王道の作りになってて面白いです。

2000%ドルソンはいいぞ。

 

 

私の憶測でしかないのですが、たぶんエレガはうたプリで型にはまった「アイドルソング(この場合のアイドルソングはCDシリーズの名称ではなくアイドルが歌う楽曲のテンプレートとしての意)」を作るつもりはおそらくなくて、個々のプリンスを『歌手』として見てるから、こういうアーティスティックな楽曲がポンポン出てくるんだろうなあと思います。

彼らはアイドルである以前に歌手だから、ゴテゴテと装飾やテンプレートで着飾る必要って、きっとあんまりないんでしょうね。それがうたプリっていうジャンルの強みであり、最大の特長だと思います。

だからこそ、曲の安定感と説得力が強いのかなあと、ぼんやり思ったりしています。

 

 

 

*1:因みに筆者は一十木音也推しの来栖翔担です

*2:未視聴の方は伝説のアニメ1期(マジLOVE1000%)1話をぜひご覧ください

*3:音也のHORIZONとか、セシルのHappinessとか

SUMMRE GATE

6月になりましたね。
私の職場でもクールビズが始まり、アンクル丈のパンツを履いて出社するだけで涼しげに見えます。
気づけば2017年ももうすぐ半年が過ぎようとしており、あっという間だったなあという感覚です。

日常生活において何が変わったわけでもなく、ただ淡々と、普段通りの日々がすぎ、瞬く間にもうすぐ夏が来ます。

 

SMAPの話をします。

 

正直、あまり実感がありません。
基本的にテレビを観たり芸能情報をリアルタイムで追う習慣がついていなかったので、代わりにいつも通りプレイリストに入っている彼らの曲を聴き、ライブ円盤の類を今まで通り度々見返していたので、日常生活において5人が5人じゃなくなった感覚が、いまひとつないのです。
ただ事実として漠然と、ああもう新曲もライブもないんだなとか、集合写真もないんだなとか、分かってはいるんですが、私の手元に積もり積もった25年分の供給が、いまだに彼らを好きな私に、少しずつ息をさせてくれている気がします。

 

過去の供給を啜って生き永らえているのは未練がましく見えるのかもしれません。

実際未練タラタラなのですが、彼らの25年の軌跡は間違いなく私の二十数年の人生の一部なので、自分の人生を振り返ることくらいは、ちょっと大目に見てほしいのです。

 

きっともっと時間が経ったら、もっと笑って話せる時がくるのかもしれません。

それがいつになるのか、果たしてやってくるのか、やってきてくれたらいいなーとは思いますが、カレンダーを見て現実を思い知る度、私と思い出だけが取り残されている気がして、やっぱり少し、息がしづらいです。


でも少なくとも、そんないまいち一歩踏み出せない私にも例外なく、もうすぐ夏がやってきます。

6月25日。2003年のこの日、MIJが発売されました。気づけばもうすぐ14年経つんですね。


あれから初めて、彼らの存在しない夏の扉が、今開こうとしています。

 

 

SUMMER GATE 僕らはこれから
Hands Up Right Now

 

アルバム『SMAP 016 / MIJ

【ドリフェス!】DearDreamのReal Dreamがド名盤だった話<後編>

タイトルがさらに長くなってしまった。

 前半はこちら↓

 

どうもこんにちは!

麗らかな春の陽気が心地よい今日この頃ですが、皆さん元気にアイドル追っかけてますか!

私は今日も今日とて追っかけてますが、正直先日の推しの卒業発表でしんどいです。わかった方はお友達なので仲良くしてください。

閑話休題

 

先日の前編をTwitterに呟いたところ、たくさんのいいねとRTを頂けて恐縮しております。

本当にどうもありがとうございます。

ドリフェスをまだよく知らない私ですが、「このアルバム良いよ!すごいぞ!」って思ったことが、こんなにもドリフェスが好きな方だけでなく、まさかのドリフェスをあまり知らない方にも知っていただけていたみたいで、本当に書いてよかったな〜と思っているところです。

ドリフェス!はいいぞ!

そして先輩方、どうぞ今後とも私にいろいろ教えてください。宜しくお願い致します。

 

ちなみに私がこの6曲目終了時で切ったのは、前編でもちらりと言いましたが「このアルバムはライブのセトリを意識した曲順」という情報を聞いていたからです。確実にあなたの瞳と次の曲の間にMCを挟んでいる。必ず、そう必ずだ。
きっと初めは5人できゃあきゃあ言いながらMCやってるんだけど、ちょっと早めにいつきくんとちづちゃんが「次の曲の準備〜」ってぬけて、信号機トリオ(でしたよね?)でしばらく回したあと、「あの二人がいないってことは〜?わかっちゃった〜?」「それでは次はこの曲からスタートです!どうぞ〜」って曲振りからの暗転で始まると確信している。

〜ここまで妄想〜

 

そんなこんなで後半です。

引き続きよろしくお願いします。

 

 

***

 

 

 

06:リバーシブル→バレンタイン

作詞:松井洋平/作曲:芳賀政哉/編曲:高橋諒

歌:太田将煕(as 片桐いつき), 正木 郁(as 沢村千弦)

 

ユニット曲その3。

緑のいつきくんと、紫のちづちゃんのデュオ曲です。

初めあんまり歌詞を意識しないで聴いていて、最後の大サビくらいで「……リバーシブルバレンタインってそういうことか!」と閃いた顔をした察しの悪いヲタが私です。

系統としては3曲目の『MAY BE, LADY!』のいつちづ版というところでしょうか。イントロからのキラキラ感がすごい。あれたったさっきまで聴いてた曲「オレのものになって…」とか言われてたのにな……?

でも普通に考えて男性目線のバレンタインソングそのものが新鮮で目新しくて良いですよね。「2月14日 ごめんねちょっと ルールを変えていいかな?」なんてフレーズ、個人的に大絶賛されていいと思う。「男の子だってバレンタインにチョコを持って好きな女の子に告白したっていいでしょ?」って、発想の転換すぎてすごい。虜になる。

あと、1サビの終わりが「高鳴ってるんでしょ?」って問いかけ締めだったのに対して、大サビは「高鳴ってるんだよ!」って断言締めになってるのもすごい可愛いと思います。

もうひとつ、私いつきくんとちづちゃんっていう組み合わせがずるいと…思うんですよ……確かプロフィールだとユニットの中で一番高身長で、ちづちゃんは1番ミニマムですよね?この二人がこんなキラキラな曲を一緒に歌っているという時点で私の胸が高鳴ってるんだよ!!!!!

 

 

 

07:SAKURA LETTER
作詞:松井洋平/作曲・編曲:渡邉沙志

歌:DearDream

 

7曲目にして、満を持してのバラード曲です!

全編ユニゾンの、雰囲気としては松たか子さんの「明日、春がきたら」や、松任谷由実さんの「春よ、来い」に近い、和風っぽい穏やかな楽曲ですね。

正直なことをいうと、バラードは絶対1曲くらいは来るとは思ってましたが、こういう曲調で来られると思ってなかったので、とても意外でした。

私は古のJUMPヲタだった時代もあるのですが、デビューシングルのジャンピントゥマイドリーのc/wにStar Timeを持ってきた采配は、時を経て全方位ドルヲタと化した今でも盛大に崇め奉っています。即ち、そういう分かりやすいタイプのバラード(EX:SMAP夜空ノムコウ」「オレンジ」etc…)がこのアルバムにも来ると、勝手に思ってたのです。

今までの7曲が様々な個性あれ比較的ド王道な構成で流れてきたので、ここも真ん中ストレート狙いでバット構えてたら、思いもよらずまさかのシンカーを投げられて盛大にからぶった感じ……してやられました。流石です。

サビの「はらはら」と「ひらひら」の韻の踏み方がとっても綺麗ですね。サビの5度での音の上下が続くのは、フレーズとしてすごくアクセントが効いてて綺麗だけど、これきっと音が取りづらいだろうよ……歌いづらさMAXだな!かっこいい!とか思ってすみません。

あと勝手な想像なんですが、この曲めっちゃいつきくん似合いません?ビジュアルだけの推測ですけど……DearDreamの桜に攫われる担当片桐いつき……(勝手につけました)

 

 

ちょっと長くなっちゃうんですが、このアルバムって選曲の匙加減が完璧すぎると思うんですよ…ね……

MBLやリババレみたいなキラキラの曲も、ユレルやあなたの瞳みたいなアダルトな曲も、どちらかに偏りすぎると軽く/重くなりすぎてどっちにしろ胸焼けしがちなんですけど、MBL→ユレル→あなたの瞳→リバレと綺麗に明暗織り交ぜて最終的に変化球SAKURA LETTERに着地するこのバランス感覚、すごい計算され尽くされてて涙が出てきます。

 

 

 

08:STARTING TOGETHER
作詞:結城アイラ/作曲・編曲:藤末 樹

歌:DearDream

 

そうだよこれをこのタイミングで待ってた!!!!

2000年代初頭の嵐のような明るいと思わせて意外と渋く攻めて来る曲!!!!

ライブでペンラ振りながらNaNaNaNa〜〜〜ってやりたすぎるし、間奏のフェイクでわちゃわちゃしながら歌ってるの見て号泣したい。

歌詞見ててギョッとしたんですけど、すごいディアドリに「ヨシヨシ」っていってもらえる…って気づいた瞬間に呼吸が乱れました。なんてジャンルだ。すごいぞ。ドリフェス!ならアイドルにヨシヨシしてもらえる(違う)

今までの楽曲より強気8割り増しくらいで聴いてて楽しいです!比較的今までのトラックはユニゾンが多かった今までですが、こうやって時々ソロが挟まって来ると歌割りでニヤニヤし始めます。

あと本当はさっきリババレで聴いてたいつちづ曲だと知って胸が震えました。なんてことだ。こんな強気な歌詞の曲をあの組み合わせで聴けるなんて(聴きます)。

5人バージョンだと強そう(?)でかっこよく構えてる感じ王道な感じですが、2人ver.だともっと柔らかく聴こえるんですかね?ちょっときちんと今後の調査対象として調べておきます。

 

 

 

09:Special YELL!
作詞:結城アイラ/作曲・編曲:渡辺和紀

歌:富田健太郎(as 佐々木純哉), 太田将煕(as 片桐いつき), 正木 郁(as 沢村千弦)

 

純哉くん「賽は投げられたのさぁ↑↑」

聴いてた私「あ゛っ好き」

 

純哉くん、いつきくん、ちづちゃんの3人曲です。純哉くんのユニットソング出勤率に拍手!どうやら先日のファスライでも富田くんがずっと出ずっぱりだったというお話をちらほら聞き気になってるのですが円盤はまだですか??????????

どストレートな応援ソング!聴いてて元気になります。意外といつきくんの歌い方がこう、元気がいいといいますか、全体的に思い切りのある歌い方なんですよね。これがすっごいハマってて、聴いてて気持ちがいいです。背中めっちゃ押されてる。

冒頭でも書きましたが、こういう語尾上げみたいなフェイク染みた音遊びは楽しいですね!まだまだ拙さに溢れてますが、それも尚良し!かわいいので全部許す!!ただ、あれ…ちづちゃん……あの子なんでこんなにこういう音遊び上手いの……すごいびっくりしました……。他の2人は「初々しい!かわいい!」だったのに、ちづちゃんに関しては「出来てる…すごい……」っていう感想になってしまう。舌を巻く。彼のポテンシャルが計り知れません。

曲調的にはアップテンポで転調も比較的さりげないそんなに劇的なものではないんですが、この曲もすっごいシャープ多いですよね。

これは余談なんですが、個人的にこのアルバム全体的にシャープやフラットいっぱい付いててすごい楽しいです。MAY BE, LADY!の時にもちらっと言いましたが、黒鍵大好きなんで個人的にテンションとっても上がるんですよね。比較的素直なのってリババレくらいなんじゃないかな?

あんまりコードのこと書くとよく分かってないのが丸わかりになってしまうのでこれ以上はやめますが、ちょっと気にすると楽しいので調べてみるのもいいかもしれません!よ!

 

 

 

 

10:インフィニティ・スカイ
作詞:松井洋平/作曲・編曲:本田光史郎

歌:DearDream

 

後はもう全体曲ですね!寂しいけれどアルバムは後半、ライブも後半。駆け抜けましょう。

この曲に関しては、曲の冒頭にも持ってきてあるサビの「さぁ、飛んでくんだ!どんな未来待ってたっていい!」っていう歌詞に射抜かれました。このフレーズが曲全体のモチーフなんだろうな。すごいDearDreamらしい歌詞だと思います。そしてこのあたりから作詞陣のお二人は神なのではないかと思い始めます。好きです。

彼らはずっともっと高みへ近づこう、進もう、追いつこう追い抜こうとしてるんです。「限界なんてね階段のワンステップ」っていう歌詞にも象徴されますが、挫けることすらも経験なんですよね。眩しい。とても眩しい。

全編オールユニゾンなのもまた「5人一緒に」感がすごく全面に出てきてよいですね。これの本当の理由はもしかしてまだごく初期の曲だからこその全編ユニゾンなのかもしれませんが(たしかデビューシングルのc/wでしたっけ?)、逆にそれが強みであり、味だろうなと思います。

でもデビューシングルのc/wでここまで強気に「見上げた空はいつだってインフィニティ」って高らかに歌われてしまったらもう推すしかないな……と初心者は思います。

 

 

 

11:NEW STAR EVOLUTION
作詞:結城アイラ/作曲・編曲:山口朗彦

歌:DearDream

 

待望のデビュー曲がラストひとつ手前に!!

この曲だけはアルバムを聴き始める前から知ってました。頭に残っていたので、今までアルバムをずっと流してきてこの曲のイントロをようやく聴いたとき、あっやっと出会えたね!感がすごかった。

先にc/wだったインフィニティ・スカイを持ってきて、あえて後にこの曲を持ってした采配に拍手を送りたいです。

この曲、実はさりげなくとっても難しいと思うんですよ。Aメロのリズムも音程も取りづらすぎ。あとメンバーの声質が比較的高めの割合が多いのに対して音が低い!でもこういう高いハードルがデビュー曲にきているというのもわくわくするポイントだと思います。

あと「早く早く追いつきたい追いつかれたい!」っていう歌詞そのものが、この「ドリフェス!」っていうジャンルを象徴しているよなあ、と。現実世界のDearDreamと、映像世界のDearDream、おそらくどちらが欠けてもそれはもうDearDreamでは無いですし、両方彼らだけどちょっとずつ違って、だからこそお互い追いつきたい!追いつかれたい!っていう表現になるのかな、と。分かりやすく伝わりやすい。秀逸です。

イチバンノホシはイツツボシなんですもんね。

きっとデビュー当時をよく知らない私が何を言っても薄っぺらくなってしまうのであまり多くは語りませんが、Cメロでクラップしたい欲だけは本物なので許してください。

 

 

 


12:シンアイなる夢へ!
作詞:松井洋平/作曲:渡辺拓也/編曲:EFFY

歌:DearDream

 

初めてこの曲を聴いた時の私「銀テ曲だこれ」

 

とうとう最後の曲になってしまいました。

Aメロ一発目の歌詞が「目指す場所は遠いほうがいい」って、これは壮馬くんの声でしょうか?センターに開口一番そんなことを言われてしまっては、ついていくしかないでしょう……

『シンアイ』。あえてカタカナなのには、意味があるんでしょうね。親愛、信愛、深愛、種類は様々ですが、きっと全ての意味を含んでいるのだと思います。親身に、信頼して、深く愛しているって思うと、すごく素敵だなあと。

あと、私大好きなのが大サビの歌詞の「最高にTHANKS!  僕に勇気をくれて」という部分です。思い返せば1曲目のReal Dreamで「運命を変えるエールをいつもありがとう」と歌ってくれたDearDream。1曲目の表題曲でありがとうって言ってくれた彼らが、ラストソングの最後の最後でも真っ直ぐに感謝の気持ちを伝えてくれるのは、すごく胸にくるものがありますね。こちらこそ最高の出会いにありがとうだよ……と涙ぐまずにはいられない。

ここまで12曲ずっと聴いてきましたが、実はこのアルバム、Cメロがしっかりある楽曲が全体曲にしかありません(Real Dream、プレフラ、NEWSTAR、シンアイ)。シングルカットされてたり、表題曲だったものばっかりですよね。Cメロって今までやってたA〜Bメロやサビとは全然違うことをするから、すごいメッセージ性がこめやすいし、必然的に出やすいんですよね。次に繋がるのは大サビだし。そういうことを考えながらCメロを聴くとまた泣けてくるのでオススメです。

この楽曲に関しては、Cメロ後半の「Dear Dream!」畳み掛け3連発が涙腺崩壊ポイントだと思います。さあみんなで一緒に再生しよう。

そこで号泣しながら大サビに突入して、サビ繰り返しの「最高にTHANKS!」の瞬間に銀テが飛んで、その瞬間ライブ『Real Dream』は伝説になるのです。

 

 

 

***

 

全12曲、いかがだったでしょうか。

実は前編と後編の間に某神円盤(DoDP)を見せてもらったり、接近戦かましたりしてたせいで知識が2cmから7〜8cmくらいまで増えてしまっているのですが(後半の情報量がやけに多かったり具体的になっている気がするのはその為です)、それでも今おもってることや、感じたこと、持っている知識をフル動員して書きました。

前後編合わせて1万字越え、卒論か!って感じです。

もしここまで読んでくださった方の中にReal Dreamまだ聴いてないよって方がいらしたら、ぜひ手にとって、再生してみてください。12曲、1時間弱。損はさせません。幸せな時間を保証します。

それで、もし最後、シンアイなる夢へ!まで聴き終わったら、ぜひもう一度だけでいいです。1曲目のReal Dreamを聴いてください。

聴こえ方が全く違うと思います。

何も知らない私も夢中になった『Real Dream』の魅力が、少しでも多くの人に伝われば幸いです。

 

ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

もしお暇でしたら、感想や補足等いただけると嬉しいです。お待ちしています。

これからのDearDreamに幸あれ!

 

 

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Special Thanks!!

なみさん/つなぴ&しまとっぴ/かばおさん/よも氏

Twitterでいいね・拡散してくださった皆様

読んでくださった全ての皆様

握手をしてしまった

どうもこんにちは。

早いもので5月も下旬に差し掛かり晴天の日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

予想以上に暑い日が続きますね。もう夏だと言っても過言ではない。それだけ気温も暑いし、色々なものに熱く肩入れする日々を過ごしております。

生きてるって楽しい!!!!

 

そんなこんなでこうしてはてなブログにまた色々と打ち込んでいるのですが、こんなことする前にReal Dreamレビュー後編書けよという話はちょっと横に置いておいてください。書いてるから待ってね。待ってなくても待ってね。

 

 

 

***

 

さて、レビュー後編が書きあがっていないにも関わらず、わたくしこの度縁あってとある体験をさせていただきました。

 

握手です。

 

説明すると、DearDreamのメンバーである石原壮馬くんと太田将熙くんが所属している、劇団プレステージという演劇ユニットがあるのですが、彼らがこの度「握手旅」という全国行脚のようなものをやっておりまして、なんとそれに運良く参加できる機会があったんですね。

 

 

〜回想〜

友人(私にReal Dreamを託してくれた彼女)「どうしよういける!行きます!?」

私「マジですか!いける!?」

友「いけるっしょ!!」

私「いくかーーーー!!!!」

 

 

そんなノリで車に飛び乗りドライブし、勢いだけで参戦してきてしまいました。やはり物事は決断力とスピードだと改めて思い知らされました。よく覚えておきます。

 

 

 

在宅ヲタ、初めて接近戦を体験する。

ドルヲタ歴もそこそこ長く、いくつか現場経験していますが、実は接近戦って初めてだったんです。

いつもテレビやスマホの画面越し、雑誌やポスター、CDのジャケ等紙面で眺めている人物が自分の目の前にいて自分と話をしているという奇跡。

こんなことがあっていいのか!!!!!!!!!!!!!!

みたいな気分になりますね。接近戦すごい。こわい。すごい。

そんなに人数も多くなく、全員と2分くらい?ゆっくり目を見てお話しさせていただきました。皆様真っ直ぐ目を見て、長距離移動で疲れているだろうに笑顔で楽しく対応してくださって、おおこれが神かと全てに感謝しました。劇団プレステージ推します。

 

 

 

握手はすごいぞ

っていうか、めっっっっっっっっっっっちゃ顔ちっちゃかった
いや、冗談じゃなく。
同じ人間で同じ日本人なのかと疑いたくなるような話。

神様というものは決して平等ではないのですね。感謝を捧げた神にすぐに呪いをかけたくなりました。せめて彼らの前にもうちょっとマシな面を掲げて会いに行きたかったよ。接近戦の恐怖はそこですね。在宅ヲタ暦が無駄に長かったので、自分が会いにいく、会うという考えが希薄すぎて動揺しました。

会えるんだ、会えるのか、というか存在してたのですか!みたいな……

何話していいのか分からずとてもモゴモゴしていたであろう私にも優しく対応してくれた劇団プレステージの皆様は神様だった。ありがとうございます。

そして正直自分が何喋ったかあんまり覚えてない(頭真っ白だった)のですが、優しく手を握って目を真っ直ぐ見ながら話をしてくれた将熙くんが、最後手をぎゅっと握ってくれたことと、対照的に壮馬くんがガシッと握ってくれて、ニコニコ話してくれたのが印象的でした。

 

 

 

残り香

あととんでもなく小顔だった。綺麗だった。横顔も美しかった。造形美とんでもない。私さっきまでReal DreamのMV観て泣いてたのに!!!!!!!!!!!!

そして将熙くんが非常に良い香りを纏っていらっしゃいました。手にめっちゃ香りが……残って………その場に居た人みんなが

「将熙くんから良い匂いする」

「手が将熙くんの匂い」

「やばい」

って口を揃えて言ってたのでこれは本当です。接近戦ってやばいですね。こういうのも体感できるのか……

帰りの車の中ずっと友人と二人で「太田将熙の匂いがする!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と騒ぎながら帰ったことはたぶん忘れません。

 

 

 

総括

接近戦ってすごいですね!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

これを何度も体験してたらたぶん私心臓が何個あっても足りないと思う。

普段は家でキンブレ振り回して、時々現場で舞台から見える1モブになるだけでも十分楽しく生きてますが、こういう(恐ろしい)楽しみもあるんだなあと思いました。

 

 

 

ヲタク楽しいです。

しばらくこの幸せを噛み締めて生きていきます。

ありがとうございました。

 

DearDreamのReal Dreamがド名盤すぎた話<前編>

タイトルがめちゃくちゃ長くなってしまった。

 

突然ですが皆さんはアイドルが好きですか!!
私はめちゃくちゃ大好きですアイドル!!!
給料日に買うちょっと高いお肉のように好きです!!!!!

 

 

……ちょっと落ち着きます。

年齢的に若い層から比較的上の層まで、アイドルと名のつくものは次元性別問わず追っかけ回してた私ですが、ある日友人の影響でDearDreamというユニットのアルバムを聴いたところ、自分の想像以上にドルヲタの血が滾り出したので、せっかく持っていたはてなにこのパトスを長文で叩きつけているところです。

長文を打つのは好きですが読み返すのは苦手なので誤字脱字だらけかもしれませんが、ただのドルヲタの喚き声としてさらっとお水に流してください。
暇つぶしにでもどうぞ!!

 

 

単純に私が何者かというと、幼少期より母からSMAPの英才教育を施され、中学にてジャニヲタが、高校にてアニヲタが、大学にてゲーヲタが開花、その後それぞれのヲタ要素が複雑に絡み合った、とんでもなくめんどくさいドルアニゲーヲタと化した女です。

 
そんな私に友人が貸してくれたアルバムが、先日1stライブを大成功させた、DearDreamの1st アルバム『Real Dream』!!


ここで彼らDearDreamというユニットの説明をすると、『ドリフェス!』というバンナムアミューズ等の企業が手を組んで、アーケードゲームやアプリゲーム、アニメ等、様々な方向にメディアミックス展開している、アイドルプロジェクトに登場する5人組アイドルユニットです。
ただこれ自体が聞きかじった受け売りで、私自身ドリフェス!自体は誘われてアーケード実機を数回プレイした程度、彼らにおける知識はキャラのビジュアルと演者がなんとなく見た目とカラーリングで判別でき、確かこんなキャラ付けだったよな、くらいのミリしらと言うほどでもなく……強いて言えば2cmくらい知ってる程度なので、とりあえずぼんやりとよく分かってない状態で聞いたのです。
ハロプロの新規ユニットすら基本的に研修生を元に発足する昨今(筆者はハロヲタです)、こんな雲をつかむいうな状態が久しぶりすぎてそれだけで多少なりともテンションが上がります。しかも「このアルバムはライブのセトリを意識した曲順になっている」なーんて小ネタを教えていただいてしまったら、もう楽しみしかないじゃないですか。
そんなこんなで再生してみるわけですよ。




↑当時の私

あれっこれってもしかして超ド名盤なのでは……?

 

というわけで、こんな感じで衝撃が半端なかったので、これ以上ドリフェス!とDearDreamに対しての知識を深めてしまう前に、せっかくなので今の私の2cmくらいの知識と感覚で思ったことを書き連ねようと思った次第です。

 

……というわけで、ここからが本題です。
前置き長くなりましたね、失礼いたしました。

 それではどうぞ。

 

 


* * *

 

 


01:Real Dream!
作詞:松井洋平/作曲・編曲:山口朗彦
歌:DearDream

 

アルバムのタイトルにもなっている、この作品のリード曲です。
ドルヲタやってる人間には「そうそうこれこれ!」となりそうなこのイントロ。下から上に上っていく、確実にライブが始まるだろこれ!と聞いてるだけで心の中でUOをバキバキに折りたくなるのです。*1
あとこれは個人の感想ですが、歌詞にメンバーの名前を織り込んでくる曲は名曲だと思うんです(当社比)。私のような新参にはメンバー紹介の意味を持ち、古くから応援しているファンにとっては成長を感じる号泣ポイントとなり得るからです。この曲はそれを1Aメロに持ってきているのが強い。こういうのって1Bメロとか、2Aメロとかに多い気がするんですけどね。
そしてこの曲のずるいところはなんといってもサビでの転調でしょう!
1AメロからずっとGメジャーで進んできたコードが、サビの「踏み出せ Step of First!」で突然マイナーコードに変わるのは、何度聴いてもずるいと思います。
感覚的に劇的な転調に弱いのは個人的趣向ですが、サビ終わりの「何度も歌を歌うよ」で解決してメジャーに戻って締める、というのはすごい心地の良いコード進行だと思います。コード進行についての詳しいことよく知りませんが。
イントロで薄暗いままステージに出てきて歌い出した途端にスポットバーって当たって明るくなってポップアップで下から飛び出してくる彼らが脳内に浮かんできたし、数回聞いた状態でサビで心の中でバルログしながらコール打ってるので、個人的にOPとして120点満点です。

 

 

 

02:PLEASURE FLAG
作詞:結城アイラ/作曲・編曲:山口朗彦
歌:DearDream

 

一発目にReal Dream!で爽やかにOPを飾った後、間髪入れずに続く2曲目の全体曲です。

BPMが一気に早くなり(たぶんBPM180くらい。プレスト!)、テンション上げるにはもってこいだと思います。

っていうかこんなにもきっちりコール&レスポンスが完璧にできる曲、盛り上がらないわけないじゃないですか!?

初っ端ほぼイントロ無しからの「Here We Go!!」なんて血潮が滾ります。サビで\ッヘーーーイ!!/ってやりながらジャンプしたい欲に駆られる(ジャンプは後ろの人に迷惑がかかるのでリアルライブではお勧めできません)。

歌詞もストレートに前に!前に!進もうとする思いがストレートに表現されてるのも何ともデビューしたてのアイドルっぽくてキラキラしてて素晴らしいと思います……プレジャーフラッグ掲げたいもんな……

ただ意外とサビの部分のレスポンスの歌詞が思いの外細かく違うので、あやふやなままだとやり通すのちょっとハードル高いかもしれないですね……私トリ頭だから……でもきっと勢いで乗り切れる。この曲なら乗り切れる。なんたってBPM180。

 

 

 

03:MAY BE, LADY!
作詞:松井洋平/作曲・編曲:山﨑佳祐
歌:歌:石原壮馬(as 天宮 奏), 溝口琢矢(as 及川 慎), 富田健太郎(as 佐々木純哉)

 

ここからユニット曲ですね。

最初に来るのはセンターの赤の奏くんと、青の慎様(何故か私の周りのド!ファンの方は彼を様付けで呼ぶので私もそれに倣います)、黄色の純哉くんの3人曲です。

白状しますが、私はこの曲のイントロ→1サビへの入りを聴いた瞬間、このアルバムに落ちたと言っても過言ではありません。それほどドツボ、ドツボだったのです。

この曲はサビの「このトキメキが恋なんだね」という歌詞が象徴するようにド王道のまっすぐな初恋の歌なのですが、こういう実直な歌を真正面から歌えるのは若いアイドルの特権だと思うのです。DearDreamの彼らは演者自身は多少大人だけど、演じるキャラ自体はまだまだ学生で。しかも演じる彼ら自身も初々しいまっすぐでストレートな歌い方、という綺麗なマーブルのような混ざり具合が最高のキラキラを作り出してる気がします。

というかこの曲はイントロからの掴みがずるい。冒頭からアクセントのようになり続けるギターのAの音がすごく癖になる。あと私の耳が正しければこの曲多分恐ろしくフラットついてると思うんだよなあ!G♭とか。黒い鍵盤いっぱい使うコードはすごくキラキラする(当社比)のでときめきます。

イントロ一発目にサビが来てるのも最高にキャッチーでいいですね!拍手!!

万が一、億が一にもまだこの曲を聴かずにここを読んでいるような方がいたら、今すぐにでも出だし40秒まで聴いてくれ。頼む。これであなたの止まってた時計が動き出します。

 

 

 

04:ユレルMIDNIGHT
作詞:結城アイラ/作曲・編曲:藤末 樹 

歌:溝口琢矢(as 及川 慎), 富田健太郎(as 佐々木純哉)

 

このアルバムを私に託してくれた友人は言いました。「MAY BE, LADY!からユレルMIDNIGHTへの流れが最強だから心して聴け」と。

確信しました。最強でした

先程の3人から奏くんが抜け慎様と純哉くんの2人曲になってますが、曲調は前のMAY BE, LADY!とは全く異なりアップテンポのハードな曲になってます。サビでなるエマージェンシーのようなサイレンが異様に耳に残って楽しい。

というか、前トラックであれだけどストレートに「僕は恋に落ちたんだね!!!」ってキラッキラのG♭メジャーに乗せて歌わせておいてから、3人の中でも一番初恋純情ボーイっぽい(個人的感想)奏くんを抜いた、ちょっと大人を知ってそうな(雰囲気の)二人でこの曲だから、もう私からは何も言えません。完全に彼らの手中です。隠してた牙をむかれた感じ。

私ならMAY BE, LADY!でかっちりジャケット着用で歌った後に、ユレルのイントロ鳴り始めた瞬間に慎様と純也くんにジャケット投げ捨てさせます。弾ける歓声のならエマージェンシーのようなサイレンがイントロで響きます。最高ですね。

だってたった1トラック前で「このトキメキが恋なんだね」って言ってたじゃない……急に「サヨナラと動く唇塞いでしまおう」だなんて、大人の階段どれだけ一気にすっ飛ばしたのお二方……と勝手に胸が震えますが、サビ前の多少色気の足りない真っ直ぐなAh Ah……がアホほど愛おしいので、もう丸ごと全部許します。

こういうのは数年前経って色々と成熟した時にもう一度聴いて涙するのが良いのです。そこが楽しいのです。それはまるでBerryz工房のあななしのように。

 

 

 

05:あなたの瞳に踊らせて
作詞:結城アイラ/作曲・編曲:渡辺和紀

歌:DearDream

 

ここで一旦全体曲に戻ります。

曲調の雰囲気的にはユレルMIDNIGHTの路線を踏襲してますが、アップテンポで余裕のなさげだったユレルからは対照的にちょっと落ち着いた、どっしり構えるより大人の余裕を漂わせるアダルティックな楽曲になっております。

MAY BE, LADY!で恋に気づき、ユレルMIDNIGHTで恋の激しい感情に包まれ、この曲で大人の駆け引きを演じます。あっという間に大人になってしまった……

ただここにこのアルバムの本気を見るような気がするのです。この曲は、ちょっと背伸びをした随分と大人っぽいナンバー。こういう彼らDearDreamの持つイメージとは真逆のアダルティックな曲を普通に1stアルバムの中間に入れ込んでくる時点で本気を感じます。

二次アイドルがどうしても陥りがちなイメージソングの呪縛ではなく、ちゃんとアイドルグループのフルアルバムを作ってる!という感じが伝わって来て、個人的に好感度うなぎのぼりです。

あとわたしこの曲を聴いてて気づいたのですが、このユニットの中で一番バランス感覚がいいというか、アイドルとして振り幅が広いのは、もしかしたらちづちゃんなのかもしれないですね……

ただただカワイイ系に振り切るだけじゃなく、こういうアダルトな楽曲できっちりシャープな格好いい男の色気を出せるカワイイ枠は強いです。2Aメロ「いつの間にか絡みついて」のちづちゃんは必聴です。

 

 

 

* * *

 

前半戦が終了しましたが、あまりにも長くなりそうだったので一旦切ります。

後半につづく!

*1:UO折るのは主に女性アイドルライブですね。すみません。